ラグビートップリーグの来場者数が凄いことになっています。
昨年行なわれたラグビーワールドカップの盛り上がりのおかげで、ラグビー熱が高まっているみたいですね!
ラグビートップリーグの平均観客数もアップし、試合を重ねるごとに来場者も増えつつあります。
そんな、ラグビートップリーグの来場者数や平均観客数についてまとめてみました。
ラグビートップリーグ2020の来場者数が凄い
ラグビートップリーグ2020の来場者数が凄いことになっており、来場者数が増加傾向にあります。
開幕戦の来場者数は、昨シーズンと比べて3万人アップしたとのことです!
開幕戦最多の来場者数となった神戸製鋼の試合では、約4倍となる2万3004人が来場しました。
その後の第2節~第4節も来場者数は増え、1/18(土)に豊田スタジアム行なわれた、「トヨタ自動車ヴェルブリッツ対パナソニック・ワイルドナイツ」の試合では、歴代最多観客数となる3万7,050人を記録しました。
「にわかファン」と言われる人達や女性、子供の人気を掴んだのが、来場者数に影響しているのは間違いないと言えます。
昨年までの来場者数と比較
昨年までの来場者数と比較すると、2020シーズンの来場者数は大幅にアップしています。
今シーズンは始まったばかりですが、既に最高来場者数が37,050人になっています。
昨シーズンの最高来場者数は31,332人ですので、約2割近く増加していますね!
昨シーズンでは1万人を超える試合が多くなく、今シーズンとは平均的な来場者数が全く違っています。
一方今シーズンは1万人を超えている試合が多くなっています。
また今シーズンではこれまでのところ、来場者数の一番少ない試合でも来場者数4,231人となっています。
昨シーズンの最低来場者数は944人だったということから、今シーズンの来場者数が増加していることが分かりますね。
ラグビートップリーグ2020の平均観客数が大幅アップ
2020年のラグビートップリーグの平均観客数が大幅にアップしています。
現在、ラグビートップリーグは第4節まで終わっています。
第4節までの暫定的な平均値となりますが、平均観客数はおよそ1万人となっています。
1/26(日)に行なわれた第3節の「神戸製鋼コベルコスティーラーズ対サントリー・サンゴリアス」の試合では、観客数が26,312人となりました。
開幕戦の観客数23,004人を凌ぐ観客数となり、歴代でも4番目の記録となりました。
このように、2020年のラグビトップリーグは異例の観客数を記録しているのです。
昨年までの平均観客数と比較
昨シーズンの平均観客数は、1開催で5,153人となっています。
今シーズンの平均観客数はおよそ1万人ということから、昨年よりもおよそ2倍となっていることが分かりますね。
またトップリーグが発表したデータによると、2018-19シーズン120試合の総入場者数(観客動員)は、45万8,597人でした。
目標にしていた総入場者50万人を下まわる結果です。
2019-20シーズンの今シーズンはまだ第4節までしか行なっていませんが、開幕戦8試合の合計の観客動員数は11万6,737人で、昨シーズンよりも3万3018人も多かったそうです。
シーズン終了後には、昨シーズンの観客数を大幅に上回ることは間違いないのではないかと思います。
まとめ
ラグビートップリーグの来場者数についてまとめてみました。
ラグビーは、スタンド観戦すると選手達の迫力を感じることができます。
また、スタジアム周辺では、選手達がファンに向けてサインなどのサービスを行っていることもあります。
ラグビートップリーグはまだ始まったばかりで、第15節まで試合が行なわれます。
観客数の増加の熱に乗り、この機会にラグビートップリーグをスタンド観戦されてみてはいかがでしょうか。