『天使にラブソングを』一人だけ服が違うのはなぜ?理由をご紹介!

『天使にラブソングを』一人だけ服が違うのはなぜ?理由をご紹介!天使にラブソングを
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金曜ロードショーで、視聴者リクエスト第1弾として『天使にラブソングを』が放送されます。

 

かなり古い映画ですが、今でもとても人気のある映画です。

 

この作品中に一人だけ服が違うシスターが登場しますが、

「一人だけ服が服が違うのはなぜ?」

と思う方もいると思います。

 

どんな理由があるのでしょうか?

 

今回は『天使にラブソングを』で一人だけ服が違うのはなぜなのか、その理由を紹介していきます。

『天使にラブソングを』一人だけ服が違うのはなぜ?理由をご紹介!

 

『天使にラブソングを』では、数多くのシスターが登場します。

その中で、一人だけ服が違うシスターが登場しますね。

それはなぜなのでしょうか?

 

その理由は、

 

終生誓願が結ばれる前の見習いシスターだからです!

 

詳しく紹介していきましょう。

終生誓願とは

終生誓願とは、一生涯をキリストへ捧げる誓いです。

 

この誓いを立て、誓願が結ばれることにより正式なシスターとなります。

そして、晴れて一生涯修道会の会員として約束を生きることになるのです。

 

この終生誓願を立てるまでには、かなりの期間が必要となります。

 

修道会へ入会し、志願期・修練期を経て、初誓願を立てることになります。

この初誓願を立てる事により、有期誓願者となって使徒職や勉学に励むのです。

有期誓願者の期間は、見習いシスターだということになります。

 

修道会によってやや異なりますが、この有期誓願(見習いシスター)の期間は3~9年と言われています。

 

参考サイト:修道生活豆知識

修道女の見習いの服装

修道女、つまり正式なシスターになるには、とても大変なことだということが分かりました。

 

そして本題の服装ですが、見習いシスターの場合は修道服を簡略化したような服装となります。

 

『天使にラブソングを』で一人だけ服が違う理由として、あの登場人物のみ見習いシスターであり、正式なシスターとして誓願を結んでいないということです。

 

また、見習いシスターの服装は必ず決まっているわけではないようです。

『天使にラブソングを』ではあのような服装となっていましたが、もっと簡略化された服装もあるみたいですよ。

修道女の服装

では正式なシスターである修道女の服装はどんなものがあるのでしょうか?

 

『天使にラブソングを』の作品中では、一般的に知られているような黒をベースとして修道服でしたね。

実は修道服にも色んな種類があるようです。

 

修道会によって形と色が異なります。

夏服と冬服があるようで、若干の違いがあるそうです。

色は黒が一般的ですが、他にも灰色・黒色・青色など様々です。

 

また、修道服が修道者でない一般の人たちとの壁を作ってしまうという見方をしている地域もあるようです。

そういった地域では、修道服を着ない会も多くあるとのことです。

まとめ

 

『天使にラブソングを』一人だけ服が違うのはなぜなのか、その理由について紹介しました。

 

シスターになるにはかなり大変で、見習いシスターでは正式なシスターの服を着ることが出来ないということが分かりましたね。

 

ちなみに『天使にラブソングを2』でも、見習いシスターのままだそうですよ!

 

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