1試合で50得点以上も叩き出すほどの圧倒的なオフェンス力を持ち、彼の代名詞ともなったステップバックなど、多種多様なステップを得意とするジェームズハーデン。
そんなジェームズハーデンの、2020年度の年棒(日本円)は一体どのくらいなのか調べてみました!
さらに、彼のこれまでの年棒推移もまとめました。
2017には、2022-2023シーズンまでの4年契約延長を”約181億円”で交わして、残っていた契約と合わせてNBA史上最高額を記録したことで話題となりました。
そうなると、ジェームズハーデンの資産も気になりますよね。
そんな彼の資産推移も合わせてご紹介しているので、最後までお楽しみください。
ジェームズハーデンの年俸(日本円)
ジェームズハーデンの2020年度の年棒はなんと
41億2千万円です。
前シーズンは33億3千万円だったので、今期は約8億円アップとなりました。
金額が桁違いですよね。
ジェームズハーデンの年俸(日本円)推移
ジェームズハーデンの2020年度の年棒は41億2千万円だという、一般人からは考えられない金額だとわかりました。
そうなると、NBA入団からこれまでの間にどのくらい稼いでいるのか気になりますよね!
そんなジェームズハーデンの、NBA入団からの年棒推移をまとめてみました。
シーズン | 所属チーム | 年棒(円) |
2009-10 | OKC | 3億5千万円 |
2010-11 | OKC | 3億4千万円 |
2011-12 | OKC | 3億6千万円 |
2012-13 | HOU | 5億7千万円 |
2013-14 | HOU | 14億4千万円 |
2014-15 | HOU | 17億7千万円 |
2015-16 | HOU | 17億1千万円 |
2016-17 | HOU | 29億7千万円 |
2017-18 | HOU | 31億1千万円 |
2018-19 | HOU | 33億3千万円 |
2019-20 | HOU | 41億2千万円 |
この年棒(日本円)推移を見てみると、NBA入団から比べて13倍以上にも跳ね上がっているのがわかります。
ジェームズハーデンの期待値がメキメキと上がっており、特に2013-14シーズンを境にうなぎ上りなのが見て取れます。
ジェームズハーデンの資産
#OTD: 4/21/16
Harden sinks a game winning shot against the 73 win Warriors in round 1, Game3. pic.twitter.com/zZdKaOt2nJ
— Houston Rockets (@HoustonRockets) April 21, 2020
続いて、ジェームズハーデンの2020年時点での総資産はなんと
約128億1777万円です。
ジェームズハーデンは大邸宅を購入していますし、自ら慈善団体を立ち上げるほど力を入れているので、このくらいの金額となるのでしょう。
ジェームズハーデンの資産推移
ジェームズハーデンは資産を公にはしていないため詳細はわかりませんが、彼のスポンサー契約や、家の購入などについてまとめてみました。
- アディダスとのスニーカー契約
契約金:約213億6295万円
13年契約:約15億7017万円(バスケットボールサラリー)+年間約16億222万円
- 慈善団体『3 The Harden Way』財団を設立
所属チームの拠点地であるヒューストンへの寄付を盛んに行っており、ハリケーンが直撃した際には約1億681万円を寄付して、屋外バスケットボールコートを修復しました。
- ヒューストンに邸宅を購入
約10億6837万円かけて、およそ3600坪の広さで建てられました。
敷地内には、洞窟、ワインルーム、フィットネスルームなど様々な設備が整っているようです。
ここでご紹介した以外にも、ジェームズハーデンのスポンサー契約は多数されていますが、契約の詳細については明かされていません。
さすがにアディダスほどの金額で契約はしていなさそうですが、他のスポンサー契約等も含めると、恐らくヒューストン・ロケッツからの年棒の半分くらいにはなりそうですね。
ジェームズハーデンの年俸(日本円)はスポーツランキングで何位?
ジェームズハーデンはスポーツ選手長者番付で何位なのか調べてみました!
順位 | 名前(競技名) | 年棒(円) |
1位 | ロジャー・フェデラー(テニス) | 約113億5805万円 |
2位 | クリスティーノ・ロナウド(サッカー) | 約112億1914万円 |
3位 | リオネル・メッシ(サッカー) | 約111億1229万円 |
4位 | ネイマール(サッカー) | 約102億408万円 |
5位 | レブロン・ジェームズ(バスケットボール) | 約94億2408万円 |
6位 | ステフィンカリー(バスケットボール) | 約79億4956万円 |
7位 | ケビン・デュラント(バスケットボール) | 約68億2765万円 |
8位 | タイガー・ウッズ(ゴルフ) | 約66億5669万円 |
9位 | カーク・カズンズ(フットボール) | 約64億6436万円 |
10位 | カーソン・ウェンツ(フットボール) | 約63億1560万円 |
11位 | タイソン・フューリー(ボクシング) | 約60億9130万円 |
12位 | ラッセル・ウェストブルック(バスケットボール) | 約59億8400万円 |
13位 | ルイス・ハミルトン(F1) | 約57億7098万円 |
14位 | ローリー・マキロイ(ゴルフ) | 約55億5724万円 |
15位 | ジャレット・ゴフ(フットボール) | 約52億3614万円 |
16位 | コナー・マクレガー(総合格闘技) | 約51億2932万円 |
17位 | ジェームズ・ハーデン(バスケットボール) | 約51億683万円 |
こうして見てみると、サッカー選手が上位に名を連ねているものの、今年はバスケットボール選手のほうが多く名を連ねていることがわかります。
そして、ジェームズハーデンはその中でも17位にランクインしています。
年棒約51億円(これは年棒にスポンサー契約も含めたもの)も稼いでいるのに、17位とはすごい世界ですね!
まとめ
今回はジェームズハーデンの2020年度の年棒(日本円)に加えて、これまでの年棒推移まで詳しくまとめてみました!
さらに、あまり情報のなかったジェームズハーデンの資産についても調べてみました。
こうして年棒推移を見てみると、どのあたりでジェームズハーデンが期待されるようになったのかなど、数字の裏の部分に注目してみるのも面白いですね。