いくつもの名試合や名言が挙げられるスラムダンクの中でも、名試合として高い人気を博す”陵南戦”。
安西監督の不在やゴリ（赤木剛憲）の不調というトラブルも乗り切り、桜木花道が成長を見せて大活躍するなど、湘北の底力を存分に発揮した試合でもあります。
そんな手に汗握る展開が見どころの陵南戦ですが、アニメだと何話から観ることができるのでしょうか。
また、陵南戦で有名な最後のシュートや、試合結果はどうだったのかも気になりますよね。
ということで、今回はスラムダンクのアニメの陵南戦は何話なのか、試合結果や最後のシュートについても詳しく調べてみました。
スラムダンクのアニメの陵南戦は何話？
まだあわてるような時間じゃない
仙道彰(陵南高校) pic.twitter.com/HuO0Ms4Mcq
— ○スラムダンク名言集○ (@_slam__dunk_) November 14, 2021
スラムダンクのアニメの陵南戦は、第67話から第84話です。
スラムダンクの中でも人気が高く、名場面も多い”陵南戦”を映像で楽しむことができます。
安西監督が不在で精神的支柱が失われた中でも、選手自身が互いを鼓舞して奮闘する湘北の姿は必見です！
特に、試合終盤の木暮公延の真骨頂を発揮した3ポイントシュートは、これまでの湘北の歴史が詰まっており、陵南戦において最大の見どころと言えるでしょう。
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ちなみに、原作漫画の陵南戦は種類によって巻数が異なるのでご注意ください。
- 単行本は17巻〜21巻
- 完全版は14巻〜16巻
- 新装再編版は11巻〜14巻
スラムダンクのアニメの陵南戦の試合結果
陵南戦の試合結果は、激戦の末70-66で湘北が勝利を飾り、インターハイへの切符を手にしました。
前半戦、湘北は陵南のペースに押されてなかなか得点に繋げられないどころか、ゴリ（赤木剛憲）の不調や桜木花道の怪我など相次ぐトラブルに襲われます。
そんな湘北の異変を陵南が見逃すわけもなく、不調のゴリの隙を狙って魚住純にボールを集めては得点を重ねていきます。
その後も魚住の勢いは止まらず、12点差もつけられた湘北でしたが、三井寿の3ポイントシュートが炸裂して6点差まで追い上げ前半を終えました。
後半戦が始まると、体力を温存していた流川楓の怒涛の反撃開始、これにより流れを掴んだ湘北は61-46と陵南を突き放します。
それでも陵南の猛追は止まるところを知らず、ついには1点差まで追い上げてきました。
しかし、疲労によって倒れた三井の代わりに出場した木暮の3ポイントシュートと、花道のスラムダンクが決まり、70-66で見事湘北が勝利を収めました。
スラムダンクのアニメの陵南戦の最後のシュート
陵南戦の最後のシュートは、花道のスラムダンクでした。
それは、後半戦も残り1分を切ってからのこと。
勢いに乗った仙道によって流川、ゴリ、花道の3人が抜かれ、バックスピンのかかったシュートを決められてしまいます。
2点差まで詰め寄られた湘北でしたが残り時間も僅かであることから、ここはじっくりと時間を使ってゴリへとパスを回します。
パスを受けたゴリは魚住を交わしてシュートを放ちますが、福田吉兆のブロックによってリングに当たって跳ね返ってしまいました。
するとその瞬間、そのボールに合わせて飛んでいた花道が直接ダンクで叩き込んでみせたのでした。
まとめ
さて今回は、スラムダンクのアニメの陵南戦は何話なのか、試合結果と最後のシュートについてまとめてみました。
- スラムダンクのアニメの陵南戦は何話なのかは、第67話から第84話
- （原作漫画の陵南戦は、単行本17巻〜21巻、完全版14巻〜16巻、新装再編版11巻〜14巻）
- 陵南戦の試合結果は、70-66で湘北の勝利
- 陵南戦の最後のシュートは、桜木花道のスラムダンク
こうして陵南戦を観てみると、安西監督の不在やゴリの不調に花道の怪我など、窮地に立たされながらも自分たちの力で奮闘する姿はとても感動的で、名試合として人気を博す理由がわかりますね。
新作映画の公開を控えるスラムダンクの今後から目が離せません！
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