東京ディズニーシーの、メディテレーニアンハーバーにあるアトラクション「ソアリン:ファンタスティック・フライト」
リアルな空の旅ができることで2019年の登場以来大人気のアトラクションです。
そんなソアリンには建物入ってすぐに掛け時計を見ることができます。
その時計は現実の時間とリンクはしておらず、7時23分を示し続けています。
これにはどんな意味や理由があるのでしょうか?
今回はソアリンの掛け時計が示す7時23分の意味について、詳しく解説させていただきます。
あなたも記事を読む前にどんな理由、意味があるのか予想してみてください!
ソアリンの時計が7時23分になっている意味とは?
ソアリンの時計は1910〜1920年代の古い物です。
メーカーは分からないけど、恐らくドイツ製っぽい。
ゼンマイを巻くと15日間動きます。#99人の壁 pic.twitter.com/QZmWE3Mx4d
— ペガサス(PGS) (@Hks77HBfefLxwIb) March 7, 2020
ソアリンの時計が7時23分を示している理由…
それはずばりソアリンのグランドオープンである2019年7月23日を表しているからです。
あなたの予想は当たりましたか?
7時23分は必ずしも何となしに決めた時刻ではなく、しっかりとした意味があったのです。
ソアリンの時計はどこで見れる?
ソアリン中のインフォメーションで働きたい😣😣😣
移動しながらパッと撮ったやつ📸 pic.twitter.com/rSQHNT4Xnj— 小鳥໒꒱ (@1039toritori) August 17, 2020
ソアリンの時計はキューラインの建物入ってすぐの「INFORMAZIONI」で見ることができます。
「INFORMAZIONI」は英語の「INFORMATION」と同じです。
ソアリンはゲストが乗るドリームフライヤーをはじめとする空飛ぶ乗り物についての博物館なので、入り口に案内総合窓口であるインフォメーションがあるのです。
是非皆さんもソアリンを訪れた際は自身の目で掛け時計を見てみてください
同じような時計は他にもある?
ソアリンの時計が7時23分なの好き pic.twitter.com/HAvXnnicGc
— すぐる (@ToT_sea) July 24, 2019
ディズニーランド、シーにはソアリンの他に示す時刻に意味のある時計があります。
- ランド:グランドエンポーリアム
- シー:レイジングスピリッツ
それぞれ紹介します。
ディズニーランドのグランドエンポーリアム
なんでこの時計、この時間で止まってんの?#ディズニーランド#グランドエンポーリアム pic.twitter.com/ampuaYkOya
— WILD DOG (@WILDDOG_a) October 10, 2019
ディズニーランドにある「グランドエンポーリアム」はミッキーが直々にオーナーを務めるお土産屋さんで、店内には3:00をしめす時計があります。
これは3と0ではなく3と12を表しており、ミッキーがこのお店を作ろうとした日を表しているそうです。
ディズニーシーのレイジングスピリッツ
レイジングスピリッツのスタンバイ列に一つの時計がある
それは7時17分を指している
これはカルフォルニアディズニーランドが7月17日にオープンしたため
実際、レイジングスピリッツはカルフォルニア開園50周年を記念して日本に作られた pic.twitter.com/lHOpUCfUcv— ホセキチしゅーくりーむ (@disney_dona64) July 27, 2014
またディズニーシーの「レイジングスピリッツ」には7時17分を示す時計があります。
これはレイジングスピリッツがアメリカのカルフォルニアディズニーランド開園50周年を記念して日本に作られたアトラクションであり、7時17分はカルフォルニアディズニーランドの開園日である7月17日を表しています。
ディズニーは時計の1つ1つにも物語がありとても魅力的ですね。
まとめ
クイズの問題から。ソアリンの中の時計。7時23分。 pic.twitter.com/Wyg9C0W4sB
— みっこ (@mikko_20100518) February 6, 2021
以上でソアリンの7時23分を示す時計の意味、理由を解説をさせていただきましたが、いかがだったでしょうか?
時計が示す7時23分は
「ソアリン:ファンタスティック・フライト」のグランドオープン日2019年7月23日
を表していることがわかりました。
他にもディズニーランド、ディズニーシーには細かい小道具(通称プロップス)にアトラクションの歴史や、アトラクションに深みを与えるバックグラウンドストーリーが隠されています。
あなたもディズニーのアトラクションの待ち時間、お友達とのおしゃべりも大切ですが、身の回りに目を向けてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、誠にありがとうございます!