ゴーストバスターズはなぜ人気?魅力や見どころを詳しく紹介!

ゴーストバスターズはなぜ人気?魅力や見どころを詳しく紹介!映画

1984年公開の第一作『ゴーストバスターズ』から、続編の『ゴーストバスターズ2』、さらに最新作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』へと続く人気シリーズ。

シリーズ化される映画というのは、当然ながらその映画が面白く、人気があるからなのですが、『ゴーストバスターズ』シリーズがなぜ人気があるのか、その魅力、見どころは。

 

『ゴーストバスターズ』の魅力、その面白さについては、いろいろな要素を含んでいるところがあり、様々なことが考えられます。

根強い人気を誇る映画『ゴーストバスターズ』の魅力に迫り、なぜ人気か、その見どころなども合わせて探ってみたいと思います。

 

ゴーストバスターズはなぜ人気?魅力や見どころを詳しく紹介!

 

『ゴーストバスターズ』の面白さは大きく分けるとすれば以下の要素が挙げられると思います。

 

  • 理由① コメディ
  • 理由② オカルト
  • 理由③ アクション
  • 理由④ パニック
  • 理由⑤ 実力派演技陣

 

それぞれの理由について、一つずつ見ていきましょう。

 

理由① コメディ

 

ゴーストバスターズはなぜ人気なのか、理由1つ目はコメディであることです。

監督のアイヴァン・ライトマンは、その後の作品もそうであるように、とてもコメディセンスが良く、ドタバタで笑わせるのではなく、真面目でありながら可笑おかしみを漂わせる特徴があります。

それに応えているのが、主役と呼んでいいビル・マーレーの肩の力が抜けたような、他の3人が悪戦苦闘する中、一人だけテキトーにやっている姿は、かなり可笑しみを感じさせます。

 

『ゴーストバスターズ』のコメディ面の特徴をなす、もう一人の人物が、美人のディナ(シガニー・ウィーバー)に憧れる隣人のルイス(リック・モラニス)。

 

本人は大真面目でディナと付き合いたいのですが、ディナは優しく敬遠。

アパートの部屋へ帰るディナを待って、自室を飛び出してディナを口説こうとしますが、ディナには優しく断られます。

あきらめてスゴスゴと部屋へ引き上げるまではいいのですが、オートロックのためにドアが開かない、このあたりはけっこう笑えます。

 

これを大真面目にリック・モラニスが演じているのも『ゴーストバスターズ』の見どころの一つと言えるかもしれません。

 

理由② オカルト

 

ゴーストバスターズはなぜ人気なのか、理由2つ目はオカルト的要素があることです。

オカルト映画で思い出すのは一大センセーショナルなブームを巻き起こした『エクソシスト』(1973年)で、『エクソシスト』は悪魔祓いであったのに対し、『ゴーストバスターズ』は幽霊退治。

ちょっと違っていますが、怪奇現象を引き起こす点では共通するものがあり、怖いもの見たさの心理をうまくつかんでいると思います。

 

ただし、『ゴーストバスターズ』に登場する幽霊たちは、必ずしも恐怖心を煽るものだけではなく(基本的にコメディですから)、ジョギングを楽しんでいる幽霊もいましたしね。

オカルト的な要素を楽しませてくれたのが『ゴーストバスターズ2』に登場したヴィーゴ大公(声を担当したのは名優マックス・フォン・シドー)で、凄みを持った霊界の大魔王でした。

 

理由③ アクション

 

ゴーストバスターズのはなぜ人気なのか、理由3つ目はアクションであることです。

バスターズのコスチュームに身を包み、背中にはゴースト捕獲装置の“プロトンパック”、専用車のキャディラックEcto-1(エクト・ワン)に乗り込み、颯爽さっそうとゴースト退治。

そんなゴーストバスターズの姿は、まさにアクション映画。

 

さらにレイ・パーカー・ジュニアのテーマ曲がかぶさるように流れてくれば、いやでも気分はハイ・テンション。

軽快な音楽のノリと、ゴーストたちに立ち向かうゴーストバスターズの4人の姿は、女性版といってもいい2016年の『ゴーストバスターズ』にも受け継がれ、よりアクション感が増したようです。

特に2016年版ではゴースト退治にプロトン・ショットガンなど新たな武器が加わり、派手な銃撃戦でゴーストたちを倒していくのですから、アクション映画の醍醐味がタップリです。

 

理由④ パニック

 

ゴーストバスターズはなぜ人気なのか、理由4つ目はパニックであることです。

 

パニック映画のハシリとなったのは1970年の『大空港』で、以後『ポセイドン・アドベンチャー』(1972年)、『タワーリング・インフェルノ』(1974年)などの傑作も生まれました。

ゴーストが現れることによってニューヨークが混乱に陥る『ゴーストバスターズ』もパニック映画のカテゴリーに入れても不思議ではないと思います。

 

『ゴーストバスターズ2』ではニューヨークの地下にスライムの川が流れ、それが人々に影響を与えてパニックを引き起こすのですから、まさにパニック映画。

『大空港』以来、数多くのパニック映画が作られてきたことを考えれば、群衆の巻き起こす恐怖と混乱の世界は観客の興味と興奮を呼ぶものと思います。

 

やや荒唐無稽ながら、マシュマロマンの登場と、第二作の自由の女神が動き出す構想は素晴らしく、バカバカしいほどの奇想天外さに違和感が感じられないのも『ゴーストバスターズ』の魅力。

日本で言えば鎌倉の大仏様が立ち上がって動き出すようなものですから、特殊撮影とはいえ、ぎこちなさや不自然さがまったくと言っていいほど無いのにも驚かされます。

 

理由⑤ 実力派演技陣

 

ゴーストバスターズはなぜ人気、理由5つ目は実力派演技陣であることです。

レギュラーのビル・マーレーやダン・エイクロイド、アーニー・ハドソン、シガニー・ウィーバーはシリーズに一貫して登場している他、それぞれの作品には個性的な役者が脇を固めています。

 

第一作ではニューヨーク市の環境保護局局長を演じたウィリアム・アザートン。

ゴーストバスターズの運営を調査に乗り出したものの、ゴーストの保管庫をめぐってピーターやイゴンと対立、忠告を無視して電源を切り、ゴーストを解き放ってしまう失態を演じます。

ウィリアム・アザートンはその後の『ダイ・ハード』(1988年)でも、執拗に事件を追うテレビレポーターのイヤな奴を演じて印象を残しました(ジョンの妻に顔を殴られる場面もありました)。

 

イヤな奴を演じることの多いウィリアム・アザートンですが、1975年の『ヒンデンブルグ』では犬を可愛がる物静かな整備士を演じて好印象を残しています。

 

第二作目の『ゴーストバスターズ2』では名脇役のハリス・ユーリンに加え、声の出演ながら名優のマックス・フォン・シドーが登場。

名作『処女の泉』(1960年)では、三人の流れ者に凌辱りょうじょくされて死んだ娘の復讐を誓い、淡々と殺人を実行していく寡黙な父親の姿はとても強烈で、深い感動と印象をもたらしています。

 

番外編ともいえる『ゴーストバスターズ』(2016年)では、『アンタッチャブル』(1987年)、『ブラック・レイン』(1989年)、『ゴッドファーザーpart Ⅲ』(1990年)などのアンディ・ガルシア。

市長役として存在感のある演技を披露しています。

 

レギュラー陣は言うに及ばず、脇をガッチリと固めているのも『ゴーストバスターズ』の魅力で、彼らの演技対決も見どころの一つと言っていいと思います。

 

まとめ

 

ゴーストバスターズはなぜ人気?魅力や見どころを詳しく紹介! として、その理由をいくつか見てきましたが、いかがだったでしょうか。

 

  • 理由① コメディ
  • 理由② オカルト
  • 理由③ アクション
  • 理由④ パニック
  • 理由⑤ 実力派演技陣

 

理由の⑤までを含めて、映画の持つ様々な魅力を満載した『ゴーストバスターズ』ですが、それだけではありません。

ピーターを始めとした三人の男たちは博士という、一見、安定した社会的地位にありながら、一夜にして職を失うという事態に直面。

追い込まれた彼らは知恵を絞り、ゴースト退治で成功するというサクセス・ストーリーでもあり、落ちこぼれたちが再起を目指す奮闘物語でもあります。

 

また、ニューヨークの街並みを丁寧に描いたことも特筆できると思います。

撮影を担当したのが第一作では『イージー・ライダー』(1969年)、『未知との遭遇』(1977年)のラズロ・コヴァックス。

 

第二作では、『さらば冬のかもめ』(1973年)、『タクシードライバー』(1976年)などの名手マイケル・チャップマン。

ロードムービーとしても名高い『さらば冬のかもめ』では、夜のニューヨークの猥雑わいざつさや、雪のチラつくボストンの公園のシーンは秀逸でした。

 

エンターテインメントの王道をゆくストーリーと、その舞台となるニューヨークの街並み、上記に挙げた理由なども含め、魅力と面白さ満載のゴーストバスターズです。

 

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