2022年秋、25年ぶりの映画が公開される大人気バスケットボール漫画”スラムダンク”。
突然の新作映画化の発表に驚きと歓喜の声が上がり、多くの話題を集めました。
発表直後からどんな内容になるのかなど様々な予想がなされているスラムダンクの新作映画ですが、ついに新作映画のポスタービジュアルが公開されました。
そこには2人の人物がグータッチする様子が描かれ、これは一体誰と誰の手なのかと更なる憶測が飛び交っています。
ということで、今回はスラムダンク映画化のポスタービジュアルについて、グータッチは誰と誰の手なのかについて予想していきます!
スラムダンク映画化のグータッチは誰と誰の手?選手を予想!
「ただ、負けたくなかった。」
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— 映画『SLAM DUNK』(タイトル未定)公式 (@movie_slamdunk) December 18, 2021
2022年秋に公開を控えるスラムダンクの新作映画のポスターが公開されましたが、このグータッチの2人の手は一体誰なのでしょうか。
スラムダンクの新作映画化のポスターとなっている手は誰と誰の手なのか、5通りに厳選して予想してみました。
- ①桜木花道と赤木晴子
- ②赤木剛憲と木暮公延
- ③宮城リョータと彩子
- ④流川楓と桜木花道
- ⑤赤木剛憲と三井寿
では、それぞれ理由を踏まえて詳しくご紹介していきましょう。
①桜木花道と赤木晴子
まずこのスラムダンク新作映画化のポスターを見て真っ先に目に入ってくるのが、右側の人物は赤いリストバンドをしていること。
さらに、左側の人物の拳は右側の赤いリストバンドをした人物に比べて小さく見えます。
これらの点を踏まえて最初に浮かぶのは、桜木花道と赤木晴子です。
桜木花道にとって赤木晴子はバスケットに出合わせてくれた人物であり、いつも励ましてくれる大切な存在でもあります。
そんな2人の関係性を象徴するシーンは、山王戦で見られます。
試合中に怪我を負って気を失う桜木花道は、バスケットを始めた時のことを思い出しました。
「バスケットはお好きですか?」というかつての赤木晴子の言葉を思い出したところで目覚めた桜木花道は、赤木晴子に向かって「大好きです。今度は嘘じゃないっす。」と告げたのです。
当初は赤木晴子のためにバスケットを始めた桜木花道が、いつの間にか本当にバスケットを大好きになっていたことを告白した瞬間でした。
いつも互いを思いやり、真摯にバスケットに向き合ってきた桜木花道と赤木晴子だからこそ、大事な局面で拳を合わせて鼓舞し合ったとのだとすれば納得がいきます。
したがって、スラムダンク映画化のポスターとなっている手は桜木花道と赤木晴子だと推測することができるでしょう。
②赤木剛憲と木暮公延
赤いリストバンドと言えば、真っ先に思い浮かぶのは木暮公延。
赤いリストバンドなら流川楓や宮城リョータも着けていますが、手首に赤いリストバンドだけを着けるのは木暮公延だけです。
また、スラムダンク映画化のポスターに描かれている2人の人物は少し線が細く見え、高校生ではなく中学生くらいのようにも見えます。
これらを踏まえると、スラムダンク映画化のポスターで赤いリストバンドを着けている右側の人物は赤木剛憲で、左側の人物は木暮公延だと考えることができます。
赤木剛憲と木暮公延は中学からの同級生であり、共に切磋琢磨してきたチームメイトです。
赤木剛憲のバスケットに対する熱意についていけないチームメイトたちが続々と辞めていくなか、唯一赤木剛憲の元に残った人物でもあります。
もしスラムダンク映画化のポスターが中学時代の赤木剛憲と木暮公延だとすれば、高校生になった木暮公延が着けている赤いリストバンドは赤木剛憲から貰ったものなのかもしれません。
そんな背景があったとしたら大事な局面を迎えた赤木剛憲に対して、木暮公延がかつて赤木剛憲に貰った赤いリストバンドを赤木自身に託したとしても不思議ではないでしょう。
これらのことから、スラムダンク映画化のポスターとなっている手は赤木剛憲と木暮公延だと推測することができます。
③宮城リョータと彩子
宮城リョータも赤いリストバンドを着けている人物の1人です。
宮城リョータの場合、スラムダンク映画化のポスターのように赤いリストバンドだけを手首に着けることはありませんでしたが、黒と赤のリストバンドを重ねづけしています。
右側の赤いリストバンドを着けている人物が宮城リョータだとすると、左側の人物は彩子でしょう。
宮城リョータと彩子はバスケ部員とマネージャーという関係ではあるものの、宮城リョータは彩子に好意を抱いており、綾子も彼の好意には気付いています。
彩子は宮城リョータの好意に応えるようなことはしませんが、彼を思いやって叱咤激励をする場面は多々見られました。
中でも、山王戦でピンチを迎える宮城リョータの掌に、彩子が”NO.1ガード”とマジックで書いて宮城リョータを鼓舞していたシーンは印象的で、スラムダンクの名場面としても名高い人気を誇っています。
そんな信頼関係で結ばれた宮城リョータと彩子ならば、いつものように互いを鼓舞するのは間違いなく、拳を合わせていてもおかしくありません。
これによって、スラムダンク映画化のポスターとなっている手は宮城リョータと彩子だと推測することができるでしょう。
④流川楓と桜木花道
赤いリストバンドを着けている人物と言えば、流川楓もその1人に挙げられます。
黒いリストバンドのイメージが強い流川楓ですが、単行本5巻の表紙などでは赤いリストバンドを着けている流川楓の姿が確認できます。
普段の流川楓は手首ではなく腕にリストバンドを着けていますが、スラムダンク映画化のポスターの時系列は不明であるため、何らかの理由から流川楓が手首に赤いリストバンドを着けた可能性は否めません。
もし右側の赤いリストバンドを着けている人物が流川楓だとすれば、左側の人物は桜木花道でしょう。
流川楓と桜木花道はかねてよりのライバルであり、最初こそぶつかり合うことが多かったものの次第に互いを認め合うようになりました。
そもそもライバル視をしているのは桜木花道で、流川楓は素人だからといって桜木花道を見下すようなことは一切していません。
山王戦では流川楓と桜木花道の連携プレーで勝利を収め、試合後には2人で初めてのハイタッチで勝利を分かち合いました。
そんな流川楓と桜木花道であれば、スラムダンク映画化のポスターのように拳を合わせる瞬間があっても何ら不思議ではないでしょう。
これらのことから、スラムダンク映画化のポスターとなっている手は、流川楓と桜木花道だと推測することができます。
⑤赤木剛憲と三井寿
赤木剛憲と三井寿はいずれも赤いリストバンドを着けてはいませんが、彼らがスラムダンク映画化のポスターの2人である可能性がなくなったわけではありません。
それというのも、これまでにスラムダンクの中で唯一拳を合わせているのが赤木剛憲と三井寿なのです。
それは、山王戦でのこと。
赤木剛憲は3Pシュートの得意な三井寿にボールを集め、三井寿は見事その期待に応えて3Pシュートを決めます。
この赤木剛憲と三井寿の連携プレーこそ2人が1年生の時に考えていた連携プレーであり、2年の時を経てインターハイの舞台でようやく実現した瞬間でした。
三井寿のシュートが決まった瞬間、三井寿と赤木剛憲は何も言わずに拳を合わせたのでした。
こうしてこれまでに拳を合わせる瞬間が描かれている赤木剛憲と三井寿こそ、スラムダンク映画化のポスターとなっている手の2人に相応しいでしょう。
したがって、スラムダンク映画化のポスターとなっている手は赤木剛憲と三井寿であると推測することができます。
まとめ
全国の映画館で順次設置しています。
お立ち寄りの際は、ぜひチェックしてみてください!#SLAMDUNK #SLAMDUNKMOVIE pic.twitter.com/5YDEMFsBk3— 映画『SLAM DUNK』(タイトル未定)公式 (@movie_slamdunk) December 17, 2021
さて、今回はスラムダンク映画化のポスタービジュアル、グータッチしている手は誰と誰の手なのかについて予想してみました。
スラムダンク映画化のポスタービジュアル、グータッチの手は誰と誰の手なのか、厳選した5通りは以下の通りです。
- ①桜木花道と赤木晴子
- ②赤木剛憲と木暮公延
- ③宮城リョータと彩子
- ④流川楓と桜木花道
- ⑤赤木剛憲と三井寿
いずれも現時点では公式から何の情報もなく、あくまでこれまでのスラムダンクの流れからの予想となります。
ついに今秋の公開を控えるスラムダンクの映画化のポスタービジュアルについて、グータッチは誰と誰の手なのか、今から答え合わせの瞬間が楽しみですね!