スペースマウンテンの裏話や秘話について、かなり衝撃的なものがあります。
有名なものから、マイナーなものまで幅広いです。
雑学として、クイズ番組に出題されてもおかしくありません。
どんな裏話・秘話・雑学なのか、気になりましたか?
この記事を読み終えるころには、スペースマウンテンマニアになっていることでしょう。
ということで、今回はスペースマウンテンの裏話や秘話について!意外と知らない雑学5選!について考察していこうと思います。
スペースマウンテンの裏話や秘話について!意外と知らない雑学5選!
スペースマウンテンの裏話や秘話、雑学などを5つご紹介します。
- 監視カメラがたくさんある
- UFOがモデルだった
- 幻のコースが存在した
- 日本にはライドフォトがない
- 海外ではハロウィンの時期にホラー仕様に変化
それぞれの詳細は、以下にまとめていきますね。
初めて知る内容のものが多々ありましたが。詳しく調査していきます。
あなたが知っているものは、ありましたか?
監視カメラがたくさんある
あのスペースマウンテンが10分待ちだと pic.twitter.com/zIgioBQ7Yk
— オマコロ🍼 (@omakolover) February 19, 2022
スペースマウンテンの中は、真っ暗です。
もちろんご存じですよね?
「真っ暗だから何をしてもバレない!」なんて考えてはいけません。
アトラクションの内部には、たくさんの監視カメラがあります。
なぜなら、ゲストの安全を確保するためです。
監視しようとしているわけではありませんので、安心してくださいね。
悪戯をしてはいけませんよ。
キャストに丸見えなので、純粋にアトラクションを楽しんでください。
UFOがモデルだった
【東京ディズニーランドの景色351】
お気に入りの景色。
建物のモデルはスペースマウンテンを監修した宇宙飛行士、ゴードンクーパーが任務中に遭遇したUFOの形だという噂も。
ミステリアスな夜に突然現れた謎の飛行物体のように見える一枚! pic.twitter.com/NeP31xJ9T0— 五井ヒロト (@hirotogoi) April 5, 2016
宇宙飛行士のゴードン・クーパーが、スペースマウンテンの設計をしました。
クーパーはアメリカ初の宇宙飛行士で、アポロ15号で月面着陸を果たした人物。
パイロットや宇宙飛行士は、未確認飛行物体をよく目撃するそうです。
クーパー自身が見たUFOをモチーフにして、設計したとファンの間では有名です。
ここで残念なお知らせ。
クーパーが設計したスペースマウンテンには、現在は乗ることができません。
2007年4月28日に、全面的なリニューアルをしてしまったからです。
当時の仕様を見ることができないのは、とても残念ですね。
私は2007年以前に乗ったことがありますが、内装に関しては違いが分かりませんでした…。
あなたはリニューアル以前のスペースマウンテンに、乗ったことがありますか?
あれば、かなり貴重な体験をしていますよ。
幻のコースが存在した
数年前に、アトラクションのコースを2本にする計画がありました。
アトラクション乗るとすぐに、右へ曲がっていきますよね。
このコースは、通常コースです。
作ろうとしていたのは、左側へ曲がるコース。
通称『左コース』。
そのままですが、気にせず進めていきます。
既存のコースをより、スリル満点にしていたそうです。
左コースが完成したので、テスト運転をしました。
テスト運転には、人を乗せません。
人に見立てたマネキンを座席に、座らせます。
スタートボタンを押し、マネキンを乗せたロケットが出発。
ロケットが戻ってきたときに、ある事件が起こります。
それは、先頭座席に座らせていたマネキンの首が取れてしまっていたのです…。
その後何度かテスト運転をしましたが、異常はありません。
マネキンの首が落ちたのは、1回のみ。
1回だけでしたが、本当にゲストを乗せて「首が!?」なんてことになれば、事故では済まされません。
以上の理由により、左コースは幻になりました。
現在、この左コースの名残があります。
ごく稀に右に曲がるはずのロケットが、左側へ曲がっていく…。
私は、左側のコースへ行ったことがあります。
ネタバレになるので詳細は省きますが、実は左側へ曲がるのは、安全バーがきちんと固定されていない、または、重量オーバーしてしまったときに向かうようになっているのです。
「このコースが幻の左コース!」と1人で、興奮してしまいました。
左コースに行ったのは1回だけですが、貴重な体験でしたよ!
日本にはライドフォトがない
スペース・マウンテンは海外のディズニーパークすべてに建設されていますが、ライドフォトがないのは東京ディズニーランドだけ。https://t.co/3spAGXtzOw#ディズニーランド pic.twitter.com/zAqeyvPYcs
— ディズニー雑学・トリビア「じゃみログ」 (@jami_ru) November 4, 2015
日本のスペースマウンテンには、ライドフォトがありません。
しかし、香港とアメリカ・カリフォルニア州のディズニーでは、ライドフォトがあります。
あの暗闇の中でどのように撮影をしているのか、とても気になりますよね。
私は海外のディズニーに行ったことが無いので、写真がどのように撮影されるのかわかりません…。
綺麗に映るのでしょうか。
あなたは乗ったことがありますか?
※ライドフォトとは
スプラッシュマウンテンの最後のように、写真を撮影をするアトラクションのこと
海外ではハロウィンの時期にホラー仕様に変化
#D知識 No.106
海外のディズニーパークでは過去に「スペース・マウンテン:ゴースト・ギャラクシー」というハロウィーン限定のスペース・マウンテンがありました
このバージョンではゴーストの形をした銀河の映像と共に、不気味な音がライドのスピーカーから流れました pic.twitter.com/neKIiBTlsR
— 🏰みつき🌋 (@MitsukiD101) March 31, 2020
香港とアメリカ・カリフォルニア州のスペースマウンテンは、ハロウィンの時期にホラーアトラクションに変化します。
日本のホーンテッドマンションが、ナイトメア・ビフォア・クリスマス使用になるのと同様です。
ジャックスケリントンや愛犬のゼロなど、カワイイキャラクターが魅力的ですよね。
日本のようなカワイイ世界観ではありません。
アトラクションの名前は「スペースマウンテン・ゴーストギャラクシー」。
比較できないほど、怖いです。
アトラクション前の看板から、怖さがにじみ出ていることがおわかりいただけるでしょう。
お子様は、苦手かもしれませんね。
私の調べでは、怖い音楽が流れて、各所にあるスクリーンからお化けが登場するそうです。
香港とアメリカ・カリフォルニア州では、アトラクションの内容に違いがありません。
どちらも、怖いお化けが登場することがわかりました。
ホラー好きなら、乗ってみる価値ありです!
まとめ
さて、今回はスペースマウンテンの裏話や秘話について!意外と知らない雑学5選!についてまとめてみました。
スペースマウンテンにまつわる、裏話・秘話・雑学の5選は以下の通りです。
- 監視カメラがたくさんある
- UFOがモデルだった
- 幻のコースが存在した
- 日本にはライドフォトがない
- 海外ではハロウィンの時期にホラー仕様に変化
スペースマウンテンマニアになれたことと思います。
あなたの知っている話は、あったでしょうか?
左コースが幻にならずに運航していたら、また違ったスペースマウンテンになっていたことでしょう。
安全第一ですから、仕方がありませんが。
海外のスペースマウンテンと、日本のスペースマウンテンがここまで違うとは驚きですよね。
ハロウィンの時期に行ってみたいです。
日本ではかなりカワイイモンスター(幽霊)ですが、海外では夢に出てきそうなほど恐ろしいです。
ホラーが得意でないので、少し怖い…。
海外のパークに行った際は、日本との違いをぜひ楽しんでくださいね。