東京ディズニーランドのトゥモローランドにある「ショーベース」で始まった新エンターテイメントプログラム、「クラブマウスビート」。
ミッキーマウスとその仲間たちが、人気のクラブ「クラブマウス」で、ヒップホップやラテン、ポップスなど、躍動感あふれるライブエンターテインメントを繰り広げるショーです。
クラブマウスビートを鑑賞するためには、エントリー受付というショー抽選システムで当選する必要がありますが、その倍率は非常に高いようです。
- もし抽選に外れたらショーを見ることができないの?
- ショーベースは指定席or自由席?立ち見席もあるの?
など、大注目のショー「クラブマウスビート」について、気になることもたくさんあるのではないでしょうか?
そこで今回は、「クラブマウスビート」の抽選に外れたら見れないのか、また、自由席や立ち見席の詳細について調査しました!
クラブマウスビートが気になっているという方は、ぜひ最後までご覧ください♪
クラブマウスビートは抽選が外れたら見れない?
クラブマウスビートが公演される半屋外シアター「ショーベース」では、以前ワンマンズ・ドリームIIなど人気のショーが行われてきました。
残念ながら、エントリーに外れてしまった場合、ショーベース内で鑑賞することはできません。
ショーベースの入り口で、キャストさんに当選したQRコードを読み取ってもらってから入ることができるので、当選したゲストのみがショーベース内に入れるようになっています。
しかし、ショーベース外であればクラブマウスビートの雰囲気を楽しめるエリアがあるので、こちらについては後ほど紹介します♪
ちなみに、クラブマウスビートが外れても、フォレストシアターで上演中のショー「ミッキーのマジカルミュージックワールド」など、他のエントリー受付施設にエントリーすることは可能です。
クラブマウスビートに自由席はあるの?
残念ながら、現在、クラブマウスビートが行われているショーベースに自由席はありません。
(一時期自由席がありましたが、現在は廃止)
全席指定席となっていて、エントリー受付で当選した人のみが鑑賞することができます。
ただ、以前同じショーベースで公演していた「ワンマンズ・ドリームII」では自由席になっていたので、今後、コロナの状況によっては、クラブマウスビートも自由席になっていくのではと予想しています!
今は何回エントリー受付にトライしても外れてしまっている方もいるので、より多くの方が鑑賞できるようになるといいですね。
クラブマウスビートの立ち見席について
先ほど説明した指定席では、ベンチがない立ち見エリアが指定される場合があります。
抽選に当たっても必ず座り見できるわけではないので、ご注意ください。
立ち見エリアは、シアター内後方の両端ブロックになります。
ショー中はずっと立っていなければいけないので少し大変ですが、前のゲストが座っている中立った状態で鑑賞できるため、前のゲストの頭が映り込むことなく綺麗にステージ上のキャラクターを撮ることができるという利点があります♪
クラブマウスビートの抽選が外れてもどうしても見たい人は
クラブマウスビートの抽選に外れてしまったけど、どうしても見たい!という方もいるのではないでしょうか?
実は、ショーベース外に立ち見スペースがあるので、そこからショーを少し見ることができます。
立ち見スペースでは、他のゲストと距離を取るために、地面にあるソーシャルディスタンスマークに立って鑑賞します。
ステージからはかなり距離があり、ゲストの頭の隙間からミッキーたちを見る形にはなりますが、音楽がクリアに聞こえてくるのでショーの雰囲気を味わうことができます♪
ショーベース外の立ち見スペースはいくつかありますが、右後ろ(スターツアーズ側)からだと全体を見渡せるので、おすすめです。
まとめ
今回は、クラブマウスビートのエントリー受付に外れた場合と鑑賞席・エリアについて解説しました。
- エントリーに外れた場合、ショーベース内で鑑賞することはできない
- ショーベースは全席指定席で、座り見席の他、立ち見エリアに指定されることもある
- 抽選に外れたけれどどうしても見たい場合、ショーベース外の立ち見スペースから雰囲気を楽しむことができる
クラブマウスビートを楽しむためには、エントリー受付で当選することが必要ですが、半屋外シアターということで、ショーベース周辺ではショーの音楽が聴こえてきます。
音楽を聴くだけでも気分が盛り上がるので、エントリーに外れてしまった場合でも気になる方はぜひショーベース周辺に立ち寄ってみてください♪
他のショーやアトラクションでもエントリー受付があり、東京ディズニーランドのシステムも以前とは変わっているので、パークに遊びに行く際はしっかりと準備をして行くことをおすすめします!
これからディズニーランドに行く予定の方の参考になれば幸いです☆