ファンタスティックビーストはハリーポッターを見ていない人でも楽しめる?

ファンタスティックビーストはハリーポッターを見ていない人でも楽しめる?映画

大ヒットのハリーポッターシリーズからのスピンオフ『ファンタスティックビースト』シリーズ。

ファンタスティックビーストシリーズは評判も上々ということなのですが、物語の展開についていけないという声も少なからず聞かれます。

 

物語の展開上、その派生元であるハリーポッターシリーズを見ていないと、ファンタスティックビーストはよく分からないのでは、とする不安の声もあります。

その一方で、ハリーポッターを見ていない人でも楽しめるよ、という声のあるのも事実。

ファンタスティックビーストはハリーポッターを見ていなくても楽しめるのでしょうか、そのあたりをみてみたいと思います。

 

ファンタスティックビーストはハリーポッターを見ていない人でも楽しめる理由3選

 

ファンタスティックビーストはハリーポッターを見ていない人でも十分に楽しめます。

理由として以下の3つが挙げられると思います。

 

  • 理由① ハリー・ポッターの主要人物たちは、ほとんど登場しない
  • 理由② 両方の作品を通してストーリー的な関連性が薄い
  • 理由③ファンタスティック・ビーストは大人向けファンタジー

 

それでは、一つずつみていきましょう。

 

理由① ハリー・ポッターの主要人物たちはほとんど登場しない

 

ファンタスティックビーストはハリーポッターを見ていない人でも十分に楽しめる理由1つ目は、ハリー・ポッターの主要人物たちはほとんど登場しないことが挙げられます。

 

ハリー・ポッター、ハーマイオニー、ロン、といった『ハリー・ポッター』シリーズに登場する主要なキャラクターは、『ファンタスティック・ビースト』では登場しません。

『ファンタスティック・ビースト』は『賢者の石』から70年前の世界が舞台なので、彼らは生まれてもいませんから登場しないのは当然といえば当然ですね。

 

魔法生物学者のニュート・スキャマンダーが主役の『ファンタスティック・ビースト』は、ニュートのスーツケースから魔法生物が逃げ出したことから物語が始まります。

ホグワーツ魔法魔術学校の教科書『幻の動物とその生息地』の著者であるニュートを軸に展開されるストーリーなので、魔法生物たちとニュートの触れ合いにも重きが置かれています。

ハリー・ポッターとの関係性でいえは、ファンタスティック・ビースト第1作ではほとんど関係が無いといっても差し支えはありません。

 

とはいえ、第2作の『黒い魔法使いの誕生』では若き日のダンブルドアが登場しますから、このあたりから、そろそろハリー・ポッターとの関係に近づいてくることになります。

ダンブルドアをめぐる物語へと移っていきそうな第3作『ダンブルドアの秘密」では、第二次世界大戦を迎えようとする魔法界へと舞台は移っていきます。

焦点はダンブルドアをめぐる流れへと動いていきますから、ここまでならハリー・ポッターを見ていなくても十分楽しめると思います。

 

理由② 両方の作品を通してストーリー的な関連性が薄い

 

ファンタスティックビーストはハリーポッターを見ていない人でも十分に楽しめる理由2つ目は、両方の作品を通してストーリー的な関連性が薄いことが挙げられます。

 

理由の①と重複ちょうふくしますが、『ファンタスティック・ビースト』シリーズでは、ハリー・ポッターにまつわる話がほとんど登場しません。

もちろんこれはファンタスティック・ビースト第1作から第3作までのことなので、全5作の構成からなるシリーズですから、ハリー・ポッターとの関係が皆無かいむであるとは言えません。

むしろ、ハリーの額の傷の秘密などが、この先、明らかにされていくのではないかと思いますから、シリーズが進むにつれて後半からはハリー・ポッターにからむ展開になるのかなと思います。

 

さらに、『ハリー・ポッター』では魔法界が主な舞台となっていますが、『ファンタスティック・ビースト』の主な舞台となっているのが人間界であるところも相違点として挙げられます。

“ノー・マジ”という言葉が飛び交いますが、これはノー・マジック、魔法を使えない“非魔法使い”である人間のことを指しますが、ハリー・ポッターでは“マグル”と呼ばれていました。

そのような言葉の置き換えもあるところから、ハリー・ポッターとの違いが出ています。

 

直接的な関係は無いといっても、間接的にはつながっていることは間違いありません。

 

理由③ ファンタスティック・ビーストは大人向けのファンタジー

 

ファンタスティックビーストはハリーポッターを見ていない人でも十分に楽しめる理由3つ目は、ファンタスティック・ビーストは大人向けのファンタジーであることが挙げられます。

 

ハリー・ポッターとファンタスティック・ビーストの違いなどをみてきましたが、最も違っているところは、ファンタスティック・ビーストは大人向けのファンタジーであるところだと思います。

『ハリー・ポッター』シリーズは少年・少女の魔法ごっこの話とみられてしまいがちで、これは児童文学の映画化という性質上、仕方のないところです。

そうしたことから、観客層を大人向けへとシフトさせたのが『ファンタスティック・ビースト』であるように思います。

 

主人公のニュートを始め、ジェイコブ、クリーデンス、グリンデルバルド、アルバス・ダンブルドアなど、多彩なキャラクターが登場して織りなす物語の中で、軸になっているのが恋愛です。

ニュートとティナ、ジェイコブとクイニー、そして謎めいたクリーデンスとナギニの関係など、児童文学では扱いにくい男女の心模様などが描かれていきます。

特に、最初のうちはラブ・コメディタッチだったジェイコブとクイニーは、第2作『黒い魔法使いの誕生』のラストになるとクイニーの裏切りともいえる展開をみせます。

 

『ハリー・ポッター』を見慣れたファンからすると、なんだかスッキリしなくて暗い話へと進んでいくように感じられるかもしれませんが、逆に言えば、複雑な人間ドラマの展開が期待されます。

とはいえ基本的にファンタジーなので、見応えのある魔法ワールドが展開されますので、誰が見ても楽しめるのではないかと思います。

 

まとめ

 

ファンタスティックビーストはハリーポッターを見ていない人でも楽しめる? としてハリー・ポッターを見ていなくても楽しめる理由を3つ挙げてみてきましたが、いかがだったでしょうか。

 

  • 理由① ハリー・ポッターの主要人物たちは、ほとんど登場しない
  • 理由② 両方の作品を通してストーリー的な関連性が薄い
  • 理由③ファンタスティック・ビーストは大人向けファンタジー

 

これまでみてきたように、『ハリー・ポッター』シリーズと『ファンタスティック・ビースト』シリーズは別物と考えたほうがよさそうです。

もちろん、ハリー・ポッターでも主要な位置を占めるダンブルドアや、錬金術師のニコラス・フラメル、動物に変身するナギニなど、ハリー・ポッターで馴染みのあるキャラクターも登場します。

しかし、それらをまったく知らなくても十分楽しめる内容になっています。

 

ダンブルドアなどは、演じているのが人気俳優のジュード・ロウですから、極端なことを言えば、ダンブルドアを知らなくてもジュード・ロウが演じていることで重要性を理解できると思います。

 

とはいえ、ハリー・ポッターをまったく見ていないよりは、見ておいたほうがより楽しめることも確かです。

どのような映画であっても、予備知識が無いよりは、あったほうがいいのと同じだと思います。

余計な情報にまどわされるのも良くありませんが、映画をより楽しむために多少の予備知識をつけておくのも無駄ではないと思います。

 

ファンタスティック・ビーストはハリー・ポッターを見ていなくても十分楽しめますし、見ておけばより楽しめる映画と言っていいと思います。

 

 

 

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