桜木花道の坊主は何話？長さは何mmで髪型が変わった理由とは？

桜木花道といえば、赤髪のリーゼントがトレードマークのキャラクターですよね！

いかにもヤンキーのような真っ赤なリーゼントは有名で、いい意味でも悪い意味でもよく目立つ髪型です。

そんな赤髪のリーゼントがトレードマークの桜木花道ですが、ある時を境に坊主になっているのはご存知でしょうか？

桜木花道が坊主になったのは何話からなのか、長さやその理由といつからなのかも気になります。

ということで、今回は桜木花道が坊主になったのは何話からなのか、長さやその理由といつからなのかについて徹底調査してみました！

桜木花道が坊主になったのは何話？いつから髪型が変わった？

ウース!!遅えぞ#起床 pic.twitter.com/EB8blzgfcq
— 桜木花道 (@basketman_bot) April 15, 2022

桜木花道が坊主になったシーンが観られるのは、以下の通りです。

スラムダンクは漫画が全3種類あるため、それぞれ巻数が異なります。

3種類の漫画の違いは、ジャンプで掲載されていたままをまとめた単行本、唯一のA5版で細かい部分をリメイクして再編集した完全版、表紙が大きく改変されストーリーごとに巻が区切られている新装再編版となっています。

桜木花道の坊主の髪の長さは、時期によって異なります。

まず最初に坊主姿を披露した際の桜木花道の坊主の髪の長さは、恐らく6mm（3分刈り）くらいでしょう。

その後のインターハイ予選決勝リーグでもそのままの坊主頭でしたが、全国大会編へと進むと少し髪が伸びていることがわかります。

豊玉戦のラストでゴリが桜木に言ったこのセリフが好きなんだ、最後まで気を抜かないでほしい。ベンチにいる選手全員。 pic.twitter.com/73ey5DdHd5
— つき (@ecoole48) June 3, 2016

全国大会初戦の豊玉戦では坊主ではなく、少し髪が伸びた印象を受けます。

豊玉戦の桜木花道の坊主の髪の長さは、恐らく12mm（7分刈り）くらいでしょう。

そして、ラストシーンではもっと髪の伸びた桜木花道の姿が確認できます。

この頃は坊主にした時から1ヶ月以上の月日が経過しているため、もう坊主ではなくショートヘアの部類に入りますね！

【天才ですから】
湘北高校 #10
桜木花道 pic.twitter.com/ppMwLcjQqp
— スラムダンク名言集 (@SLAMDUNKgamitai) April 15, 2022

桜木花道が坊主になった理由は、インターハイ予選決勝リーグ1戦目の海南大付属戦での敗戦の責任を感じたためです。

インターハイ予選決勝リーグ1戦目、湘北VS海南大附属戦。

試合序盤は海南がペースを掴み、湘北は赤木剛憲の負傷交代などピンチに見舞われます。

それでも湘北のエース流川楓の大活躍によって同点まで追い上げ、互角の戦いを繰り広げながら試合は終盤へと入りました。

体力の限界を迎えた流川楓の交代などまたしても災難に見舞われる湘北でしたが、復活した赤木剛憲と桜木花道のリバウンド勝負の甲斐あって88-90と、2点ビハインドで試合時間残り6秒を迎えます。

最後のシュートを託された三井寿の3Pシュートは無情にもリングに嫌われてしまったものの、ゴール下でのリバウンド勝負に勝ったのは桜木花道でした。

見事ボールを奪取した桜木花道は、最後のチャンスを赤木剛憲に託すべくパスを出しました。

しかし、桜木花道が赤木剛憲だと思ってパスを出したのは……相手チームの海南大附属の高砂一馬だったのです。

そして試合終了のブザーが鳴り、湘北は88-90で惜しくも勝利には一歩及びませんでした。

こうして己のミスによる敗北に責任を感じた桜木花道は、頭を坊主に丸めて心機一転を図るのでした。

これは桜木花道なりの反省を表す行動であり、自らの意思で坊主にすることでけじめをつけたかったのでしょう。

さて今回は、桜木花道の坊主は何話なのか、長さやその理由といつからなのかについてまとめてみました。

こうして桜木花道が坊主になった背景を知ると、それが彼なりの反省であり、男らしくてカッコいい桜木花道を感じることができるでしょう。

2022年秋公開予定のスラムダンク映画化の予告編でも坊主姿の桜木花道が確認できるので、一体どんな話になるのか今から楽しみですね！