桜木花道が2年生になったら湘北はどこまで行ける?その後を予想!

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桜木花道は高校1年生でバスケットを始めた初心者で、その動機も大好きな晴子さんのためという単純なものでした。

 

そんな不純な動機でバスケットを始めたとはいえ、持ち前の身体能力の高さと努力を重ねて、みるみるうちに腕を上げていった桜木花道。

 

 

1年生で既に全国レベル相手に接戦を見せるなど類まれな才能を垣間見せる桜木花道でしたが、原作漫画では1年生までしか描かれておらず、2年生でどうなるのかは謎に包まれたままです。

 

桜木花道が2年生になったら湘北はどこまで行けるのか、原作漫画のその後が気になりますよね。

 

 

ということで、今回は桜木花道が2年生になったら湘北はどこまで行けるのか、その後を予想していきます!

 

桜木花道が2年生になったら湘北はどこまで行ける?その後を予想!

 

スラムダンクでは桜木花道が1年生の時までしか描かれていませんが、もし桜木花道が2年生になったら湘北はどこまで行けるのでしょうか?

 

気になるその後の展開を、原作漫画に散りばめられている伏線を基に徹底予想していきます!

 

桜木花道の将来はナレーションで明かされていた⁉︎

 

スラムダンクでは、桜木花道の将来については特に言及されることもなく、連載終了を迎えています。

 

そのため桜木花道は無事にバスケ部に復帰できたのか、将来はバスケット選手になっているのかなどと気になる点が数多く残されたままでした。

 

しかし、実は桜木花道の将来を示唆する言葉は既にあったのです

 

 

 

それは、原作漫画3話のナレーション部分と、アニメ第2話『くたばれバスケ!花道VS流川』のナレーション部分です。

 

「桜木花道と流川楓―のちに終生のライバルといわれる二人の出会いであった」

引用:スラムダンク第3話

 

一見すると、桜木花道と流川楓がライバルとなることを説明しているだけのように見えますが、“終生”のライバルという部分に注目して頂きたいです。

 

終生とは、”生命の終わるまでの間”という意味を持っています。

 

 

 

ということは、桜木花道と流川楓は生涯に渡ってのライバルということになるでしょう。

 

そもそも流川楓はプロのバスケ選手を目指しているため、桜木花道が流川楓の終生のライバルとなるということは、桜木花道もバスケを続けている必要があります。

 

つまり、桜木花道は1年後も10年後も生涯に渡ってバスケを続けていくことがわかります。

 

これらのことから、ラストでは背中の怪我のリハビリに勤しんでいた桜木花道ですが、その後は必ずコートに戻ってくると考えられるでしょう。

 

1年後には桜木花道も日本代表になっていた!

 

スラムダンクのラストでは、リハビリ中の桜木花道の前を日本代表のユニフォームを着て走る流川楓の姿が描かれています。

 

桜木花道はそんな流川楓のことを羨ましそうに眺めながらも、「天才ですから」と期待に胸を膨らませているようでした。

 

物語はそこで終わっているため、その後の桜木花道がどうなったのかはわかりません。

 

ところが、実はあれから桜木花道も日本代表入りを果たすことは既に明かされていました

 

 

 

それは、原作漫画2話の扉絵に描かれた桜木花道の姿に隠されています。

 

扉絵に描かれた桜木花道はユニフォーム姿で、そのユニフォームにはなんと……“JAPAN”の文字が書かれているのです。

 

JAPANの文字が書かれたユニフォームは日本代表のものであり、この頃の桜木花道は日本代表入りを果たしていることになります。

 

なお、原作漫画では日本代表入りをした桜木花道の姿は描かれていないので、この桜木花道は原作漫画では描かれなかった未来の話だということになります。

 

 

 

そこで気になるのが、この日本代表のユニフォームを着た桜木花道はいつのものなのかということ。

 

それは、恐らく原作漫画のラストから1年後のことでしょう。

 

桜木花道のユニフォームに記された番号に注目すると、桜木花道の番号は#16となっており、もし日本代表も#4から番号が始まるのであれば相当後ろの方の番号ということになります。

 

桜木花道の能力を考慮して考えると、もしあれから2年、3年と経っているのであればさらに能力も上がっているでしょうし、もっと若い番号を与えられてもおかしくはないはずです。

 

よって、扉絵で日本代表のユニフォームを着ている桜木花道はあれから(原作漫画のラストから)1年後の姿だと考えることができます。

 

桜木花道が2年生になった湘北は優勝間違いなし!

桜木花道の将来はナレーションで明かされていた⁉︎や、1年後には桜木花道も日本代表になっていた!でも解説したように、2年生になった桜木花道は日本代表入りを果たすほどの選手へと成長しています。

 

山王戦でも大活躍だった桜木花道がそこまで腕を上げているのであれば、もう既に湘北は高校界で最強クラスだと言っても過言ではありません。

 

 

 

無論、その間で成長したのはその他メンバーも同様で、湘北にとって山王戦は自身の弱点や課題を見つけるきっかけとなり、更なる成長へと繋がったことでしょう。

 

桜木花道が1年の時点で、絶対王者・山王を相手に接戦を見せたどころか1点差で見事勝利を収めた湘北。

 

いくら急成長を遂げたとはいえ、まだまだ荒削りだった桜木花道が活躍していたことを踏まえると、2年生となって日本代表入りを果たした桜木花道は”超高校級”の選手となっていること間違いありません。

 

 

 

しかも湘北には1年で日本代表選手となった流川楓もいるため、桜木花道と流川楓という2人もの日本代表選手がいるチームということになります。

 

したがって、桜木花道が2年生になった湘北は優勝間違いなしでしょうし、高校バスケの3大大会と言われる国体・インターハイ・ウィンターカップの全てで優勝を狙えることでしょう。

 

まとめ

 

さて今回は、桜木花道が2年生になったら湘北はどこまで行けるのか、その後の展開を原作漫画に散りばめられた伏線を基に予想してみました。

 

  • 桜木花道の将来は、原作漫画3話のナレーション部分と、アニメ第2話『くたばれバスケ!花道VS流川』のナレーション部分で明かされていた
  • 桜木花道の日本代表入りは、原作漫画2話の扉絵に描かれた桜木花道の姿で明かされていた
  • 日本代表入りを果たした桜木花道が2年生になった湘北は2連覇間違いなし!

 

 

一見すると気づかないようなところに、桜木花道の今後の様子を示す描写があったとは驚きました。

 

2年生になって日本代表入りを果たした桜木花道のプレーを是非観てみたいものですね!

 

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