ジュラシックワールド炎の王国がかわいそうと言われる理由を徹底解説!

ジュラシックワールド炎の王国がかわいそうと言われる理由を徹底解説!映画
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『ジュラシック・ワールド』の続編として2018年に公開された『ジュラシック・ワールド 炎の王国

この作品、かわいそうという感想が多いんです。

観客はいったいどういったシーンをかわいそうと思ったのでしょうか?

 

今回は『ジュラシックワールド炎の王国がかわいそうと言われる理由を徹底解説!』と題して、ひとつづつの理由を深堀りしていきます。

思い出し泣き注意ですよ!

 

 

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ジュラシックワールド炎の王国がかわいそうと言われる理由とは

ジュラシックワールド炎の王国がかわいそうと言われる理由を徹底解説!

 

前作のジュラシック・ワールド事件から3年後。

パークがあったヌブラル島は火山噴火の危機を迎えていました。

恐竜たちは島で独自の生態系を築いていましたが、溶岩によって絶滅の窮地に立っています。

政府は「民間事業への介入はできない」と、恐竜たちを見殺しにすることを表明しました。

 

元々は人間の都合でクローンとして生み出されたパークの恐竜たち。

人間の手で創り出したのに、人間の都合で処分されてしまうのです。

彼らは罪もなく島で生きていたいだけなのに、あまりにかわいそうです。

まるでペットを捨てる飼い主のよう…

 

『ジュラシック・ワールド 炎の王国』は、恐竜たちのかわいそうな姿を描くことによって、人間の愚かな行いと暴走を痛切に風刺している映画と言えます。

 

ジュラシックワールド炎の王国がかわいそうと言われるシーン

ジュラシックワールド炎の王国がかわいそうと言われる理由を徹底解説!

 

それでは、作品内で恐竜がかわいそうと言われているシーン5つを具体的に解説していきます!

 

  • 火山から逃げ惑う恐竜たち
  • 島に取り残されるブラキオサウルス
  • ブルーの手術シーン
  • 競売にかけられる恐竜たち
  • インドラプトルの死に方

 

それぞれ詳しく解説していきますね!

 

①火山から逃げ惑う恐竜たち

 

かわいそうと言われているシーン1つ目は「火山から逃げ惑う恐竜たち」です。

 

ヌブラル島の火山が噴火しだして、島内の恐竜たちは逃げまどいます。

降り注ぐ火砕流から必死に身を隠そうとする恐竜たちの姿は、とてもかわいそうです。

島内はせまく、どこに逃げても溶岩からは逃れられないでしょう。

白亜紀に恐竜が絶滅してしまった光景をもう一度繰り返すような、悲しいシーンとなっています。

 

②島に取り残されるブラキオサウルス

 

かわいそうと言われているシーン2つ目は「島に取り残されるブラキオサウルス」です。

 

溶岩から逃げた恐竜たちの何種かは、ロックウッド財団の指示で保護されます。

しかし巨大な身体と長い首を持つブラキオサウルスは、船に積み込むことが出来ませんでした。

人間たちの都合で助ける命を選別しなければならず、今作の中でも一番ショッキングなシーンです。

岸辺で黒煙に飲み込まれるブラキオサウルスが上げる鳴き声は、悲痛な叫びにも聞こえました。

 

また、このブラキオサウルスは『ジュラシック・パーク』第一作目で登場した個体と同一と言われています。

長い間シリーズを支え、偉大な命の象徴として何度も登場してきたブラキオサウルスが死んでしまったのです。

単なる恐竜の死ではなく、これからのシリーズの命運を暗示するような重要な展開でもあります。

 

③ブルーの手術シーン

 

かわいそうと言われているシーン3つ目は「ブルーの手術シーン」です。

 

ロックウッド財団のミルズはヴェロキラプトルのブルーに特別な執着をしめしており、最優先で捕獲するよう命じます。

捕獲作戦の中で、ブルーは麻酔銃ではなく実弾を撃ち込まれてしまいました。

 

大量出血したブルーを助けるため、オーウェンたちは銃弾摘出手術と輸血を試みます。

命を救うためとはいえ、前作でオーウェン達に協力してくれたブルーが痛がっている様子はとてもかわいそうです。

 

余談ですが、この手術中にブルーはT-レックスの血を輸血されていました。

『ジュラシック・ワールド 炎の王国』では詳しく言及されませんでしたが、今後の重要な複線になっていそうな雰囲気があります!

 

④競売にかけられる恐竜たち

 

かわいそうと言われているシーン4つ目は「競売にかけられる恐竜たち」です。

 

ロックウッド財団のミルズが恐竜たちを捕獲したのは、地下組織で競売にかけるためでした。

恐竜たちの命がお金でやり取りされる様子は、とても残酷かつ醜悪でした。

とてつもない高値で競り落とされる恐竜たち。

セレブのペットになるくらいなら良いでしょうが、解剖したり兵器転用しようとする金持ちもいるはずです。

 

檻の中でトリケラトプスの親子が悲しそうに寄り添っていたのが印象的でした。

彼らが別々に落札されず、外に逃げられて本当に良かったと思います。

 

⑤インドラプトルの死に方

 

かわいそうと言われているシーン5つ目は「インドラプトルの死に方」です。

 

『ジュラシック・ワールド 炎の王国』で最強の脅威となったのがインドラプトルです。

これは前作で登場した凶暴なインドミナスレックスと、高い知能を持つラプトルを掛け合わせたクローン。

結果的に人間たちは懲りずにまた新しい個体を生み出し、襲われてしまうのでした。

 

オーウェン達は生き延びるため、あまりにも危険なインドラプトルと敵対することになりました。

ガラスの天井から滑り落ちてしまったインドラプトルは、下階の展示室にあったトリケラトプスの化石に串刺しになって絶命します。

あまりに残酷な最期ではないでしょうか?

 

インドラプトルはDNAと生存本能に従って人間たちを攻撃しており、そこに特別な悪意はありません。

ただ生きているだけなのに、人間の都合で駆除対象になってしまう。

全ての生き物は、もしかしたら人間に対してそう思っているのかもしれません。

一度立ち止まって、多種との関わり方を考え直そうというメッセージに感じました。

 

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まとめ

ジュラシックワールド炎の王国がかわいそうと言われる理由を徹底解説!

 

今回は「ジュラシックワールド炎の王国がかわいそうと言われる理由を徹底解説!」と題して深堀りしてきました。

かわいそうな一番の理由は「人間の都合で恐竜たちが見殺しにされるから」でした。

 

具体的に恐竜がかわいそうなシーンも5点挙げて語ってきました。

 

  • 火山から逃げ惑う恐竜たち
  • 島に取り残されるブラキオサウルス
  • ブルーの手術シーン
  • 競売にかけられる恐竜たち
  • インドラプトルの死に方

 

作られた命といえど、恐竜たちも生きています。

本作で逃げた恐竜たちが、幸せに生き延びていることを願ってやみません。

続編でその姿が見られることを楽しみに待ちましょう!

 

 

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