M1グランプリでレベルの低い年ベスト5!賛否両論回を紹介!

M1グランプリでレベルの低い年ベスト5!賛否両論回を紹介!TV番組
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お笑い好きであれば必ず視聴するであろう賞レース、M1グランプリ。

優勝コンビは一夜にしてスターになるという権威のある大会です。

しかし、世間から注目されている大会がゆえに、面白くない、レベルが低い年だったなどといわれてしまうこともあります。

 

今回は過去のM1グランプリを振り返り、レベルが低い年と賛否両論ある理由を調査します。

 

 

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M1グランプリでレベルの低い年ベスト5!

過去のM1グランプリで、レベルの低い年ベスト5は下記です!

 

  • 1位:2015
  • 2位:2009年
  • 3位:2020年
  • 4位:2021年
  • 5位:2017年

 

それぞれ詳しく紹介していきます。

 

1位:2015年

 

M1グランプリでレベルの低い年1位は、2015年です。

 

この年は、一時終了していたM1グランプリが、リニューアルして再開した年です!

リニューアルに伴い、出場資格10年目までから、15年目まで出場できるようになりました!

芸人さんにとってはチャンスが伸びてありがたいことですが、お笑いファンからは芸歴が長いコンビが有利になってしまうのではないか、ずるい、というような反応もありました。

自分の応援していた芸人さんが、既に出場資格がなくなるはずだった芸人さんに負けてしまい、ファンからは「レベルが低い」と不満が出てしまったのかもしれません。

 

また、久々のM1復活だったためか、出場コンビも終了前の2010年の4835組から、2015年は3472組に減少しており、参加組数が少ないということは決勝に上がれるチャンスも増えるため、レベルが低いだろう、と考えるファンもいます。

 

一方で、優勝したトレンディエンジェルはネタ、バラエティでも引っ張りだこ、老若男女に人気で、その実力は現在も認められています。

運営に対しての不満が、芸人さんへの不満につながらないことを願うばかりです。

 

2位:2009年

 

M1グランプリでレベルの低い年2位は、2009年です。

 

2009年は、パンクブーブーが満場一致で優勝した年です。

満場一致で優勝ということは、パンクブーブー以外面白くなかったのではないか、という意見があります。

審査員長の島田紳助は、「4位以下は接戦だったが、最終決戦は楽な審査だった。」と発言していました。

それほど、誰が見てもパンクブーブーの優勝だったのです。

 

一方で、最終決戦の前の決勝戦では、笑い飯の伝説ともいえるネタ『鳥人』のネタを見ることができます。

このネタは大ウケで期待が高まりすぎて、最終決戦で笑い飯は爆発力を見せれず、「最終決戦は楽な審査」と言わしめたのではないでしょうか。

 

3位:2020年

 

M1グランプリでレベルの低い年3位は、2020年です。

 

2020年の1年前、2019年は審査員を務めたオール巨人師匠が「誰が獲っても良かった。最高の戦いでした」、松本人志は「過去最高と言ってもいいんじゃないですかね。数年前やったら誰が出ても優勝してたんじゃないかなというくらいレベルが高かった。」と発言されていました。

その後、松本人志は「2019年がすごかったから、2020年は越えられるか、大変だ」という趣旨の発言をしています。

 

2019年で視聴者の期待が高まりすぎてしまったのと、松本の発言から、「2020年は2019年を越えられない」と理解してしまったファンもいたようです。

 

そして、優勝したマヂカルラブリーは動きのある斬新な型の漫才をして優勝したため、「漫才は立って話すもの、あれは漫才とは違う」「いや、最古の漫才は道具を使った大道芸のようなものだった」といった『漫才論争』が激化しました。

 

それ程、2020年の優勝が注目されていたとも取れます!

 

4位:2021年

 

M1グランプリでレベルの低い年4位は、2021年です。

 

この年は、決勝常連だった人気芸人、和牛がラストイヤーにも関わらず、出場していません。

和牛の漫才を楽しみにしていたファンは、和牛が見れないのなら…と2021年に期待をしなかったのかもしれません。

 

和牛の他にも、2021年はM1決勝常連の芸人や、バラエティなどで活躍している芸人は軒並み脱落し、地下ライブで芸を磨いてきた無名芸人が勝ち進みました。

知っている芸人が出ていない、落ちたからつまらない、というファンも見受けられます。

 

一方で、地下ライブで地道に芸を磨いてきた芸人が注目されるきっかけにもなり、ライブ会場に足を運び人も前より増えたとか!

M1効果、素敵ですね!

 

5位:2017年

 

M1グランプリでレベルの低い年5位は、2017年です。

 

この年は、決勝戦後、ネットライブ配信で、芸人の飲み会打上げを生配信するという企画が公式でありました。

ライブ後も芸人たちの飲み会は続き、優勝したとろサーモン久保田、スーパーマラドーナ武智、ギャロップ林などが、審査員の上沼恵美子の審査に対する不満や、誹謗中傷するコメントをインスタでライブ配信してしまいます…

居合わせた一部の決勝進出者は炎上、スポンサーだった飲料・酒メーカーも降りるという話が出たり、上沼も「審査を降りる」という話が出たりなど、一時問題になりました。

 

ネタは面白くても、こういった気持のよくない終わり方のため、レベルが低いと言われているのかもしれません。

 

 

M1グランプリでレベルの高い年ベスト5!についてはこちらで解説しています。

 

 

まとめ

 

過去のM1グランプリで、レベルの低い年ベスト5は下記です!

 

  • 1位:2015
  • 2位:2009年
  • 3位:2020年
  • 4位:2021年
  • 5位:2017年

 

賛否両論あるということは、それだけ注目されているということですよね!

今年の決勝が楽しみです!

 

※2022年はウエストランドが優勝しました!

 

 

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