映画館の座席選びをする際、できれば快適に映画を楽しめる席を確保したいですよね。
この記事では、映画館の一番前の席について取り上げていきます。
一番前の席については、見え方が微妙、首が疲れるなどのデメリットが浮かぶ方も多いのではないでしょうか?
実際に一番前の席はどんなデメリットがあるのか、座席選びの際に候補にしていいのかなど、気になる点はたくさんあるかと思います。
映画館の一番前の席についてデメリットや見え方を詳しく解説するので、座席を取る際の参考にしてください。
映画館の一番前の席のデメリット5選
ヨッメは美容室行くらしくて一人映画お初
一番前の席しか空いてなかったんだけどどーなんだ??人気ない席って事は観にくいんかね#ガイジファイナルゲーム pic.twitter.com/SnPLXol4o5
— vvvスヴァルヴレイヴvvv (@bitaosenai_sta) January 12, 2020
映画館の一番前の席のデメリットは5つあります。
- デメリット①:スクリーンの上がよく見えない
- デメリット②:字幕と映像を同時に見るのが難しい
- デメリット③:映像を眩しく感じてしまう
- デメリット④:首が疲れて集中できない
- デメリット⑤:激しい映画だと画面酔いする
それぞれのデメリットについて、詳しく見ていきましょう!
デメリット①:スクリーンの上がよく見えない
昨日はたかと映画見たでや〜
一番前しかとれなくて見づらさね
でも内容は良かった!!たかのチャリが目を離して5分くらいでパクられるハプニングもあったけど…帰る前めっちゃテンション上がってて笑い過ぎた〜( ´∀`)ハハハ pic.twitter.com/yXrz9pOatT
— なきり (@kalma_lenon_01) April 29, 2017
映画館の一番前の席のデメリット1つ目が、『スクリーンの上がよく見えない』です。
一番前の席は、当然目の前がスクリーンになります。
実際に座ってみると、思ったよりもスクリーンが近くて驚いたという方も多い様子。
あまりにもスクリーンが近いと、映像全体を見渡せず、特に上の方が見づらいのです。
一番前の席からはスクリーンの下から3分の2程度しか見えないということも。
また、スクリーンの左右も視界に入りきらないため、見え方が微妙と感じる方が多いようです。
一方で、眼前に広がるスクリーンの迫力を楽しめるのも一番前の席ならでは!
たしかに映像が見えづらい部分もありますが、映画の臨場感を味わいたい方にとってはデメリットにはならないでしょう。
デメリット②:字幕と映像を同時に見るのが難しい
3週目も行ってまいりました。
せっかくなので、今まで座ったことのない一番前の席を試してみました。
良い点…音響の迫力は過去一番!(スピーカーの位置の問題?)
一点集中でみれる!
逆に俯瞰して観づらいので字幕映画は無理かもです。 pic.twitter.com/6brfIBOyUO— まぬえる (@manuelfgo1026) August 30, 2020
映画館の一番前の席のデメリット2つ目が、『字幕と映像を同時に見るのが難しい』です。
デメリット1つ目で述べたとおり、一番前の席からはスクリーン全体を見渡すのが難しくなっています。
そのため、字幕付き映画を鑑賞する場合、字幕と映像の両方を見るために目を上下に動かす必要があるのです。
スクリーンが近すぎて映像を俯瞰して見れないため、字幕を追うことだけに必死になってしまうということも起こり得ます。
ただ、視力がない方にとっては、一番前の席の方が字幕を見やすいのではないでしょうか。
細かい字を読みづらいという方は、一番前の席を選んでみてもいいかもしれません。
デメリット③:映像を眩しく感じてしまう
映画館の一番前の席のデメリット3つ目が、『映像を眩しく感じてしまう』です。
映画は光によって投影されていますよね。
スクリーンに最も近い一番前の席だと、映像の光を強く感じてしまう方もいるようです。
また、フラッシュを使用している映画や目まぐるしく場面が展開される映画の場合、目がチカチカして疲れてしまうことも。
眩しいのが苦手という方は、一番前の席は避けた方がいいでしょう。
デメリット④:首が疲れて集中できない
映画4回目の得点
これで色紙がほのえりに、、、!
一番前は首が疲れる(ー ー;) pic.twitter.com/PadPsmxKKx— ブレイドウイング (@HonoEri0909) August 1, 2015
映画館の一番前の席のデメリット4つ目が、『首が疲れて集中できない』です。
一番前の席に座るとスクリーンが目線より上の位置にきます。
映画鑑賞中はずっとスクリーンを見上げ続けなければならないのです。
個人差はありますが、映画を見ている途中から首が疲れてきて集中できなくなるという方が多い様子。
特に肩こりがひどい方や首を痛めている方は、一番前の席は選ばない方がいいでしょう。
デメリット⑤:激しい映画だと画面酔いする
映画館の一番前の席のデメリット5つ目が、『激しい映画だと画面酔いする』です。
一番前の席に座ると、巨大なスクリーンが目の前に立ちはだかり、映像を見るために目を上下左右に動かさなくてはいけません。
そのため、アクション映画をはじめとした動きが激しい映画の場合、一番前の席に座ると酔いやすい傾向にあるようです。
特に普段から乗り物酔いをされる方は気をつけてください。
映像の動きが少ないドラマ映画などであれば、比較的酔いにくいと言えるでしょう。
まとめ
以上、今回は「映画館の一番前のデメリットとは?見え方はどうなのか解説!」というテーマでまとめてみました。
最後にもう一度、映画館の一番前の席のデメリット5つをおさらいしましょう。
- デメリット①:スクリーンの上がよく見えない
- デメリット②:字幕と映像を同時に見るのが難しい
- デメリット③:映像を眩しく感じてしまう
- デメリット④:首が疲れて集中できない
- デメリット⑤:激しい映画だと画面酔いする
映画館の一番前の席はスクリーンに近いため、上の方がよく見えなかったり、字幕と映像を同時に見るのが難しかったりと、見え方のデメリットがありました。
また、スクリーンが近すぎると映画鑑賞中に疲れを感じたり酔ってしまう方もいるようです。
一方で、スクリーンが眼前に広がる一番前の席は、映画の臨場感をダイレクトに感じられるというメリットもあります。
まるで映画と一体化したような感覚を味わいたい方は、一番前の席を選んでみてもいいかもしれません。
また、映画館によっては一番前の席がリクライニングシートになっている所もあるようです。
自分の好きな角度に倒せる席であれば、一番前であっても快適に映画を楽しめそうですよね。
映画館の一番前の席には、見え方をはじめとしたデメリットがありました。
一方で、映画の迫力を堪能できるというメリットもあります。
自分がどのようなスタイルで映画を楽しみたいか考えて、座席を選んでみてくださいね。