静かなシーンで響きわたるポップコーンの「ポリ、ポリ」という音。
映画はポップコーンを食べながら観たいという方がいる一方で、映画館でポップコーンを食べられるとうるさいと感じる方もいるようです。
また、ポップコーンを食べている側も音が気になって気まずいという方もいる様子。
さらには、映画館のポップコーンはいらないという意見まであるんです!
映画館のポップコーンがいらないと言われるのには、うるさいし気まずい以外にも理由があるのでしょうか?
否定派の意見が気になってしまう方のために、映画館のポップコーンがいらないと言われる理由を徹底解説していきます。
映画館のポップコーンはうるさいし気まずい?いらない理由5選!
うるさいから映画館でポップコーンを食うんじゃねーと言われた時のぼく pic.twitter.com/mVCRIwgt5X
— サイガ@下手の猫好き (@johndog_saiga) October 6, 2019
映画館のポップコーンがいらないと言われる理由は、うるさいし気まずい以外にもありました。
気になる理由を5つ紹介します。
- 理由①:うるさくて映画に集中できないから
- 理由②:甘い匂いが充満するから
- 理由③:食べている本人も気まずい思いをするから
- 理由④:満腹で眠くなってしまうから
- 理由⑤:ながら食べは映画館の醍醐味を半減させるから
それぞれの理由について、詳しく見ていきましょう!
理由①:うるさくて映画に集中できないから
ポップコーンって映画館でも咀嚼音が少ないから採用されたんやん?ミッドサマー静なシーン多いのに、かっぱえびせんめっちゃうるさいから大変やった! pic.twitter.com/eIysiKUgbS
— 石黒さくら (@sakura960913) March 15, 2020
映画館のポップコーンがいらないと言われる理由1つ目は、『うるさくて映画に集中できないから』です。
ポップコーン否定派の中で最も多いと思われるのが「うるさい」という理由です。
一説には、ポップコーンは咀嚼音が小さいので映画館のフードに選ばれた、と言われているのですが、静かなシーンなどではやはり「ポリ、ポリ」という音が気になりますよね。
また、噛む音だけではなくてポップコーンを探るガサガサ音も気になるという方もいるようです。
他の人の迷惑にならないか気になる方は、なるべく静かなシーンはポップコーンを食べないようにしてみるといいかもしれません。
理由②:甘い匂いが充満するから
映画館のポップコーンがいらないと言われる理由2つ目は、『甘い匂いが充満するから』です。
匂いに敏感な方は、ポップコーンの匂いがきつくて気になってしまうということがあります。
特にキャラメルなどの甘いフレーバーだと匂いが広がりやすいようです。
また、映画館によってはチーズ味のポップコーンも売っており、こちらも匂いが気になるという方がいました。
特にフレーバーにこだわりがなければ、比較的匂いのしない塩味を選ぶのがベターでしょう。
理由③:食べている本人も気まずい思いをするから
ポップコーンを食べるついでに東京リベンジャーズって映画観てきた
映画館のポップコーンって美味しいよな
静かな時に食べるとボリボリ音がうるさいから騒がしい時に食べるA型
そして館内が明るくなったときポップコーンがいつも服の上で散らばってるの恥ずかしい#東京リベンジャーズ #面白かった pic.twitter.com/35ntIuCXJr— 天天-てんてん (@tenten1010_com) September 8, 2021
映画館のポップコーンがいらないと言われる理由3つ目は、『食べている本人も気まずい思いをするから』です。
ポップコーンを食べている周りの人だけでなく、実は食べている本人も「音がうるさいかな?」と気まずい思いをしています。
特に静かなシーンだと自分の咀嚼音が響いていたら恥ずかしい、と考えてしまいますよね。
ポップコーンを食べるのは気まずいと感じている方も、口を閉じて噛むだけでだいぶ咀嚼音を抑えられるようですよ。
静かなシーンは避け、口を閉じてゆっくりポップコーンを味わえば、周りからうるさいと感じられることも少なくなります。
理由④:満腹で眠くなってしまうから
映画館のポップコーンがいらないと言われる理由4つ目は、『満腹で眠くなってしまうから』です。
映画を観ながらだと、つい満腹になるまでポップコーンを食べてしまいますよね。
そして満腹になった先には睡魔が待っていることも。
特に映画上映中は暗く、映画館の暖かい空気が心地良いことから、満腹になって眠くなってしまう方も多い様子。
せっかくの映画の途中で眠りたくない方は、小さいサイズのポップコーンを買って満腹を避けるなどの工夫をしてみましょう。
理由⑤:ながら食べは映画館の醍醐味を半減させるから
観てしまった。
やっぱりオラフ好き。
最近、ちょっとずつ映画館で観るようにしている。
因みに、集中したいのでポップコーン買わない派です。 pic.twitter.com/PexkPbcC50— 成松慶彦 (@yoshi_narimatsu) December 14, 2019
映画館のポップコーンがいらないと言われる理由5つ目は、『ながら食べは映画館の醍醐味を半減させるから』です。
無意識でポップコーンを食べているつもりでも、ながら食べをしているとどうしても映画に集中できなくなります。
せっかく映画館に足を運ぶなら、大きなスクリーンで上映される映画を存分に楽しみたいですよね。
ポップコーンに気を取られることで、映画館で映画を観る醍醐味が半減してしまうと言っても過言ではありません。
映画館で大迫力の映画を満喫したいという方は、一度ポップコーンを買うのを我慢してもいいかもしれませんね。
まとめ
以上、今回は「映画館のポップコーンはうるさいし気まずい?いらない理由5選!」というテーマでまとめてみました。
最後にもう一度、映画館のポップコーンがいらないと言われる5つの理由をおさらいしましょう。
- 理由①:うるさくて映画に集中できないから
- 理由②:甘い匂いが充満するから
- 理由③:食べている本人も気まずい思いをするから
- 理由④:満腹で眠くなってしまうから
- 理由⑤:ながら食べは映画館の醍醐味を半減させるから
静かなシーンなどでは、周りの人も食べている自分自身もポップコーンの音がうるさいし気まずいと感じてしまうようでした。
また、甘い匂いが充満するのが気になる方もいるようです。
匂い対策のために塩味のポップコーンを選び、静かなシーンを避けて食べるようにすれば、周りへ迷惑がかかりづらいでしょう。
また、ポップコーンで満腹になってしまったり、ながら食べで映画に集中できないという方もいました。
せっかく映画館で映画を楽しむなら、ポップコーンは控えめにするといいかもしれませんね。
少しの工夫をすれば、映画館でポップコーンを食べることに全く問題はありません。
今回の記事で挙げたコツを押さえて、映画館のポップコーンを楽しんでくださいね!