かつて日本女子バスケ界で不動の司令塔として活躍した吉田亜沙美の後継者として、自ら名乗りを上げた川井麻衣。
ピックアンドロールからの3ポイントシュートを得意とする選手で、PG(ポイントガード)としては171cmと高身長なのも特徴的な選手です。
そんな川井麻衣の強さはどこからきているのか、学歴(出身小学校・中学・高校・大学)や学生時代のエピソードも気になります。
また、川井麻衣の現在の所属チームはどこなのでしょうか。
ということで、今回は川井麻衣の学歴(出身小学校・中学・高校・大学)から、現在の所属チームに関しても詳しく調べてみました!
川井麻衣の出身小学校に中学や高校・大学は?
川井麻衣の出身校(学歴)は、以下の通りです。
- 小学校:守谷市立高野小学校
- 中学校:守谷市立守谷中学校
- 高校:東京成徳大学高等学校
- 大学:進学せず
それでは、それぞれ詳しくご紹介していきましょう。
小学校:守谷市立高野小学校
川井麻衣の出身小学校は、守谷市立高野小学校です。
高野小学校は茨城県守谷市にある公立校で、創立147年と守谷市内にある小中学校の中でも最も歴史のある小学校です。
川井麻衣は、高野小学校の”大野ミニバスケットボールスポーツ団”に入部し、バスケを始めます。
バスケを始めた理由は、両親の影響を受けてとのこと。
川井麻衣によれば、大野ミニバスこそが自分の原点であり、寺田監督のおかげでここまで来れたと話しています。
中学校:守谷市立守谷中学校
川井麻衣の出身中学校は、守谷市立守谷中学校です。
守谷市立守谷中学校は、茨城県守谷市にある公立校です。
守谷市立守谷中学校は、バスケの強豪校としても広く知られています。
川井麻衣の中学時代の成績は、以下の通りです。
- 毎日茨城杯中学生バスケットボール大会:3位
- 茨城県総合体育大会バスケットボール大会:準優勝
優勝には一歩届かなかったものの、さすが強豪校といった成績を残していますよね。
高校:東京成徳大学高等学校
川井麻衣の出身高校は、東京成徳大学高等学校です。
東京成徳大学高校は、東京都北区にある私立高校であり、女子バスケの名門校でもあります。
名門・東京成徳大学高等学校へと進学した川井麻衣は、インターハイ、国体、ウィンターカップでいずれもベスト8まで進んでいます。
また、U-18アジアカップの日本代表に選出され、準優勝を果たしました。
大学:進学せず
川井麻衣は、大学には進学していません。
2015年、高校卒業した川井麻衣は大学進学ではなく、Wリーグの三菱電気コアラーズへの入団を決めました。
川井麻衣の現在の所属チーム
川井麻衣の現在の所属チームは、トヨタ自動車アンテロープスです。
2021年、川井麻衣は三菱電気コアラーズからトヨタ自動車アンテロープスへ移籍しました。
移籍の理由について川井麻衣は、「もっとバスケットを色んな方面から学びたい、もっと自分を高めたいから。」と明かしています。
三菱電気コアラーズでは不動のPG(ポイントガード)の座を掴み取ってきた川井麻衣ですが、それ故に試合に出ることが確約された状態となっていました。
このような熾烈なポジション争いもない状況で自身を成長させるのは難しいため、ハイレベルなポジション争いが必然となるチームでのプレーを求めたのです。
実際、川井麻衣がトヨタ自動車アンテロープスを選んだ理由として、「競争率は高いチームだが、その中で自分がどんどん強くなれる、成長できる環境だと感じた。」と話しています。
まとめ
さて、今回は川井麻衣の学歴(出身小学校・中学・高校・大学)から、現在の所属チームについてまとめてみました。
川井麻衣の出身校(学歴)は、以下の通りです。
- 小学校:守谷市立高野小学校
- 中学校:守谷市立守谷中学校
- 高校:東京成徳大学高等学校
- 大学:進学せず
川井麻衣は小学生で両親の影響を受けてバスケを始め、強豪の守谷中学校と東京成徳大学高等学校を経て、Wリーグの三菱電気コアラーズへ入団しました。
そして、川井麻衣の現在の所属チームはトヨタ自動車アンテロープスです。
更なる高みに向かって進み続ける川井麻衣ですが、今後トヨタ自動車アンテロープスでどんな活躍を見せてくれるのか注目したいですね!