東京ディズニーシーにあるアトラクション「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」
美しい音楽と雄大な旅路がたのしめるアトラクションです。
その旅路をたどる主人公、シンドバッド。
その声優について唐沢寿明さんが演じているという話を耳にした、またその真相について友達と論争した、という人がいるのではないでしょうか?
そこで今回はディズニーシー「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」の主役、シンドバッドの声優、また唐沢寿明さんとの関係について解説していきます。
ディズニーシーのシンドバッドの声は唐沢寿明だった?
結論を先に言うと、唐沢寿明さんがシンドバッドの声優をしていた時期があります。
しかし現在は別の声優さんがシンドバッドを演じています。
シンドバッドの声を唐沢寿明が担当していたのはいつからいつまで?
ディズニーシーにある『シンドバッドストーリーブックヴォヤッジ』大好きなアトラクの一つですが、実はオープン当初から一度リニューアルされていました!!昨日家族で動画を見ていて判明😳そーだそーだ!!小学生の頃初めてみたシンドバッドは怖かった!! pic.twitter.com/mNlrCU1Dos
— ひぐちみき (@ninomi27) September 3, 2021
唐沢さんがシンドバッドを演じていたのは
ディズニーシーオープンの2001年から2006年の5年間です。
シンドバッドのアトラクションは実は2006年大規模リニューアルを行っており、その際にシンドバッドの声優も変更になりました。
リニューアル前は「シンドバッド・セブンヴォヤッジ」として運営されており、そのストーリーは今よりも「千夜一夜物語」にそったダークな展開になっています。
代表的なのは、現在はシンドバッドとともに歌を楽しむ巨人ですが、リニューアル前はシンドバッドとその仲間を襲う凶暴な巨人でした。
漠然とシンドバッドを怖いアトラクションだと思ったのに、いざのったら拍子抜けしたという人がいたらこのリニューアルがその理由かもしれません。
現在のシンドバッドの声は誰?
引用元:サーブプロモーション
現在シンドバッドを声を演じているのは元劇団四季出身の坂元健児さんです。
彼は劇団四季『ライオン・キング』の初代シンバ役をつとめ、現在も数々の名作ミュージカルに出演しています。
また劇中歌「コンパス・オブ・ユアハート」をうたっているのもこの坂元健児さんです。
まとめ
そして大好きなシンドバッド♡
リニューアル前も後も大好き! pic.twitter.com/YfcMewunzk— D垢亀更新 (@Amj21A) September 4, 2015
以上東京ディズニーシー、シンドバッドのアトラクションと唐沢寿明さんの関係について解説していきました。
唐沢寿明さんは以前2001年から2006年の5年間シンドバッドの声を演じました。
アトラクションのリニューアルをきっかけに声優が変更され、現在は坂元健児さんがシンドバッドの声を演じています。
声優からアトラクションの歴史が紐解けるのは魅力的ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。