アナ雪のスヴェンの飼い主は誰?性別や年齢にモデルなど詳しく調査!

アナ雪のスヴェンの飼い主は誰?性別や年齢にモデルなど詳しく調査!アナと雪の女王
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

『アナと雪の女王』には主要な登場人物の他に、愛らしくユーモアあふれるキャラクターたちが登場します。

中でも、たくましく頼りになるトナカイのスヴェンは物語の魅力をさらに引き立てる存在として注目されてもいいと思います。

 

そんな気になるスヴェンですが、性別や年齢について映画では触れられていないため、よく判りません。

スヴェンにはモデルがいるのでしょうか? また、飼い主は?

今回は『アナと雪の女王』であまり触れられてこなかったスヴェンの性別や年齢、モデルの有無、その飼い主についても探っていきたいと思います。

 

アナ雪のスヴェンの飼い主は誰?性別や年齢にモデルは?

 

ニンジンが大好物で飼い主に忠実、愛嬌者でたくましいトナカイのスヴェン。

スヴェンについてのいくつかの疑問を解決していきましょう。

 

  • 飼い主 : クリストフ・ビョルグマン
  • 性別:オス
  • 年齢:13歳
  • モデル:映画プロデューサー、ジョン・ラセターの飼い犬

 

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

 

スヴェンの飼い主

 

スヴェンの飼い主はクリストフ・ビョルグマン。

分割払いで買った仕事用のソリを持ち、氷を売って生計を立てている北方の少数民族、サーミ人の青年。

スヴェンとは幼いころからいつも一緒で、一心同体といってもよく、スヴェンとの意思の疎通もできます。

 

吹雪の山小屋の雑貨屋で、道に迷ったアナと出会い、二人(と一頭)でエルサを探す旅に出ます。

アナがすでに婚約をしていることを知り、その恋が一目ぼれに近く、軽はずみであることをアナに覚らせようとする分別を持っていることから、若いながらも人生経験を経て来たことが判ります。

アナに気がありそうでいて、そうでもなさそうな、ちょっと気のめる、たくましさと純朴さを併せ持った好青年。

 

スヴェンの性別

 

『アナと雪の女王』の季節を考えてみたいと思います。

雪と氷の世界なので、一見すると真冬の話なのかと思いますが、これはエルサの魔法によって雪に閉ざされたので、実際には季節は夏です。

 

シカはオスに角があり、メスには角がありません。

シカの仲間であるトナカイはオスとメスの両方に角がありますが、その角は毎年生え変わり、オスは秋から冬、メスは春から夏にかけて角が抜け落ちることが知られています。

季節が夏である『アナと雪の女王』に登場するトナカイのスヴェンは角を持つことから、メスではなくオスだと考えていいかと思います。

 

スヴェンの年齢

 

トナカイ(北アメリカではカリブー)の年齢については確実なことは判りませんが、モデルとなった犬の年齢から考えてみますと、スヴェンの年齢は13歳ほどではないかと推測されます。

 

犬の年齢は“ドッグイヤー”ともよばれ、人の1年に対して、犬は7年であると言われています。

しかし、動物病院の獣医の先生に以前聞いたところでは、実際には人の1年に対して、犬や猫は4年ほどだそうです。

 

20年生きる犬や猫もいますから、一年で7歳も年を取れば、20年生きれば140歳になるのですから、それはあり得ないと思います。

『アナと雪の女王』の冒頭で登場するスヴェンはまだ子どもで、産まれてから数カ月と考えれば、エルサの戴冠式まで13年が経過していますから、そのままスヴェンの年齢になると考えられます。

人間の年齢にすれば52歳で、やや疲れが出てきたとはいえ、まだまだ壮年の実力は持っています。

 

スヴェンのモデル

 

当初は本物のトナカイを使って試みたようですが、なかなか思うようには動いてくれなかったようです。

そこでトナカイはあきらめて、プロデューサーであるジョン・ラセターの飼い犬をモデルとして使ったということです。

そう言われてみれば、飼い主に忠実で人懐っこいところなどは、まさに犬ですし、その敏捷びんしょうさも、犬だと言われれば、そう見えてきそうですね。

 

まとめ

アナ雪のスヴェンの飼い主は誰?性別や年齢にモデルなど詳しく調査!

引用 : アナと雪の女王公式サイト

 

アナ雪のスヴェンの飼い主は誰?性別や年齢にモデルなど詳しく調査! ということでいろいろ見てきましたが、いかがだったでしょうか。

 

  • 飼い主 : クリストフ・ビョルグマン
  • 性別:オス
  • 年齢:13歳
  • モデル:映画プロデューサー、ジョン・ラセターの飼い犬

 

ここで、スヴェンの飼い主であるクリストフとスヴェンの関係についても触れてみましょう。

スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、それにロシアの北部地方に暮らす14万人足らずの先住民族サーミ人にとって、トナカイは生活そのものだ。

引用 : ニューヨークタイムズ世界の話題

 

私たちがペットとして犬や猫を飼ったりするのとは違い、厳しい自然と共に生きる人々にとって、トナカイは生活文化と呼べるものです。

それゆえにこそ、クリストフとスヴェンの深い結びつきもあるのでしょう。

『アナと雪の女王』でスヴェンは主役ではありませんが、躍動感あふれる物語の展開はスヴェンの存在の大きさを教えてくれます。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
アナと雪の女王
気まぐれまとめサイト