東京オリンピックのベルギー戦にて3ポイントシュートを7本も決めるなど、得意の3ポイントシュートでチームを勝利へと導いた宮澤夕貴。
女性では珍しいワンハンドで、非常に精度の高い3ポイントシュートを打つことができるのが特徴的なプレーヤーです。
そこで気になるのが、宮澤夕貴の年棒(年収)やスポンサー収入はいくらなのでしょうか。
一体いくらぐらいの年棒(年収)を貰っているのか、スポンサーの数や収入はどのくらいなのか気になりますよね。
ということで、今回は宮澤夕貴の年棒(年収)と、スポンサー収入について詳しく調べてみました!
宮澤夕貴の年俸(年収)はいくら?
宮澤夕貴の給料は、年棒(年収)約600〜900万円ほどだと思われます。
※年棒(年収)については公表はされていないため、この金額はあくまで予想となります。
この内訳について詳しくみていきましょう。
まず、宮澤夕貴は富士通の実業団のバスケチームである富士通レッドウェーブに所属しています。
そのため、年棒(年収)は親会社の富士通から支払われる形でしょう。
実業団はサラリーマンと同じ扱いであるため、宮澤夕貴に富士通から支払われている年棒(年収)は、同年代の富士通の正社員の年棒(年収)約600万円と同じくらいだと思われます。
しかし、ここで気になるのが移籍前のENEOSサンフラワーズと、富士通レッドウェーブでは年棒(年収)の差が開いていること。
2021-22シーズン、宮澤夕貴はENEOSサンフラワーズから富士通レッドウェーブに移籍してきました。
ENEOSを親会社に持つENEOSサンフラワーズの宮澤夕貴と同年代の正社員の平均年棒(年収)が約840万円なのに対し、富士通レッドウェーブの同年代の正社員の平均年棒(年収)は約600万円です。
その差は240万円にも上り、決して小さな差とは言えません。
移籍は宮澤夕貴の意志で決めているものの、日本代表でも重宝される3ポイントシューターである宮澤夕貴ならば引く手数多なのは間違いありません。
チームにとって即戦力かつ強力な底上げになる宮澤夕貴に対し、いくら本人が移籍を希望したからといって200万円以上も年棒(年収)を下げるとは考えにくいです。
したがって、富士通レッドウェーブは宮澤夕貴のENEOSサンフラワーズの年棒(年収)と同等か、それ以上の年棒(年収)を支払っているでしょう。
これらのことから宮澤夕貴の年収(年棒)は、同年代の富士通の正社員の年棒(年収)からENEOSの正社員の年棒(年収)の間である、約600万円〜900万円ほどだと憶測することができます。
ちなみに、この金額はオリンピックの報奨金額を含めない年収(年棒)であり、オリンピック報酬金額を含めた年棒(年収)は約1300万円〜1600万円となります。
オリンピック報酬金額については、次項で詳しくご紹介していきます。
宮澤夕貴のオリンピック報酬金額がすごい?
#GONOW デジタルトレーディングカード 27
宮澤 夕貴 YUKI MIYAZAWA
背番号:52
ポジション:SF行け。宮澤 夕貴。@ye52myry30#AkatsukiFive pic.twitter.com/oHcCufFBDe
— バスケットボール日本代表 (@JAPAN_JBA) July 27, 2021
宮澤夕貴のオリンピック報奨金額は、700万円です。
内訳は、以下の通りです。
- 日本オリンピック委員会:銀メダル報酬金200万円
- 日本バスケットボール協会:銀メダル分300万円+特別報酬金200万円
本来であれば、日本バスケットボール協会からの報酬金は銀メダル分の300万円のみでした。
ところが、女子バスケの歴史的快挙が認められ、”金メダル級”に値するとの理由で特別報酬金の200万円が追加されたのです。
その結果、金メダルの報酬金と同額となる500万円が授与されました。
宮澤夕貴のスポンサー収入
2021年12月現在、宮澤夕貴がスポンサー契約している企業はありません。
2021年からナイキが日本バスケットボール協会(JBA)とパートナーシップを締結していますが、これは宮澤夕貴個人との契約ではないため、スポンサー収入は発生しません。
ですので、2021年12月現在の宮澤夕貴のスポンサー収入は0円だと予想します。
まとめ
12月21日(月)23:00~23:49
NHK BS1
熱血バスケhttps://t.co/McEfq3hTgyリモート出演します☻
ぜひ!!! pic.twitter.com/yMTmRSamLd— 宮澤夕貴 (@ye52myry30) December 21, 2020
さて、今回は宮澤夕貴の年棒(年収)はいくらなのかに加え、スポンサー収入についてまとめてみました。
- 宮澤夕貴の年棒(年収)は、約600〜900万円
- 2021年の宮澤夕貴の年棒(年収)は、約1300万円〜1600万円(東京オリンピックの報酬金700万円含む)
- スポンサーはなし
- スポンサー収入の内訳は0円
これらは2021年12月現在のものであり、公表されていないものについては様々な情報から予想しました。
宮澤夕貴の年棒(年収)がいくらなのかについては、移籍前のENEOSと同等か、それ以上の年棒(年収)を貰っている可能性が高いでしょう。
また、今のところ宮澤夕貴には個人のスポンサーはついていないことがわかりました。
新天地となる富士通レッドウェーブでは一体どんなプレーを見せてくれるのか、宮澤夕貴の今後の活躍が楽しみです!