東京ディズニーシーのブロードウェイ・ミュージックシアターで公演されているショー「ビッグバンドビート~ア・スペシャルトリート~」。
2021年4月1日からは、「ビッグバンドビート」のスウィングジャズの音楽を中心にしたレビューショーというコンセプトはそのままに、ショーの内容を一部変更しています。
他のパレードやショーと違うのが、内容全てが「英語」であるということです。
ビッグバンドビートを観て、「いきなりの英語でびっくりした」「なぜビッグバンドビートだけ英語なんだろう?」と思ったことがある方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、「ビッグバンドビートが全て英語なのはなぜ?」を調査しました。
これを読めばビッグバンドビートをさらに楽しめること間違いなしです☆ぜひ最後までご覧ください。
ビッグバンドビートが全て英語なのはなぜ?
ビッグバンドビートでは、ショーの中で披露される歌や曲紹介などのMCが全て英語で進行されます。
ビッグバンドビートが全て英語なのはなぜなのか、考えられる理由は次の3つです。
- 理由①:舞台がニューヨークだから
- 理由②:本場のビッグジャズを見ているかのようなリアリティを出すため
- 理由③:英語が分からなくても楽しめるから
それぞれの理由について次から詳しく紹介します。
理由①舞台がニューヨークだから
ビッグバンドビートが全て英語の理由1つ目は、舞台がニューヨークだからです。
ビッグバンドビートの劇場”ブロードウェイ・ミュージックシアター”は、ディズニーシーの「アメリカンウォーターフロント」のニューヨークエリアにあります。
アメリカンウォーターフロントのニューヨークエリアは、1912年ごろのニューヨークの街並みを再現したエリアです。
ニューヨークエリアにあるメインストリート「ブロードウェイ」には、”ブロードウェイ・ミュージックシアター”を含め、当時のニューヨークの文化が再現されたオフィスやお店が立ち並んでいます。
このように劇場周辺から世界観が作り込まれていて、ショーもその世界観そのままに英語が使われているので、ニューヨークへ海外旅行している気分になりますよ♪
理由②本場のビッグジャズを見ているかのようなリアリティを出すため
ビッグバンドビートが全て英語の理由2つ目は、本場のビッグジャズを見ているかのようなリアリティを出すためです。
ビッグバンドビートは、スウィングジャズの音楽を中心にしたレビューショーで、いろんな形でジャズ音楽を披露します。
シンガーの歌だけでなくMCもかっこよく英語で進んでいきます。
英語でショーが進むことで、ビッグジャズ本場の臨場感を感じたり、ジャズの雰囲気にどっぷり浸かったりすることができるのだと考えられます。
理由③英語が分からなくても楽しめるから
ビッグバンドビートが全て英語の理由3つ目は、英語が分からなくても楽しめるからです。
ここまでご紹介した通り、ビッグバンドビートは全編英語のショーなので「英語が分からなくて置いていかれそう…」「小さい子供がいるけれど大丈夫かな」と思った方もいるかもしれませんが、ご安心ください。基本的に音楽を楽しむショーなので、英語が全然分からなくても大丈夫です!
みんながノリノリになれるかっこいいパフォーマンスを披露してくれて、最高のショーを楽しむことができます。
ショーの中では、「Sing, Sing, Sing」など、一度は聴いたことのある有名な曲が何曲も登場します。
また、ミッキーをはじめとしたディズニーキャラクターもたくさん登場するので、お子様にも喜んでもらえる内容になっていますよ。
まとめ
今回は、ビッグバンドビートが全て英語の理由を3つご紹介しました。
- 理由①:舞台がニューヨークだから
- 理由②:本場のビッグジャズを見ているかのようなリアリティを出すため
- 理由③:英語が分からなくても楽しめるから
英語の歌やMCでより本場の雰囲気が味わえて、ディズニーマニアからの人気も高く、大人に一押しの本格的なショーです。
さらに、ディズニーキャラクターがたくさん登場して小さなお子様も楽しめるので、大人も子供も大満足できる内容になっています。
これからディズニーシーに遊びに行く予定の方は、英語の歌やMCの含めてぜひビッグバンドビートを楽しんでください♪