東京ディズニーリゾートの定番パークフード、チュロス。
片手で食べられるお手軽感やプチプライスが魅力的で、パークの食べ歩きには欠かせないワンハンドメニューでです。「パークに行ったら必ず食べる!」という方もいるのではないでしょうか。
現在、ディズニーパークでは、定番のシナモン味から食事系のデミグラス味まで、さまざまな種類のチュロスが販売されていますが、過去には「変な味」と言われるなど賛否両論のフレーバーもありました。
そこで、今回は、ディズニーパークで販売された変な味のチュロス5選をご紹介します。
「ディズニーのチュロスが好き」「歴代のチュロスの味を知りたい」という方は、ぜひ最後までご覧ください♪
ディズニーチュロスの変な味5選
開園当初からさまざまな味のチュロスを販売している東京ディズニーリゾート。
そんなディズニーの歴代チュロスの中で、変な味だったフレーバーは次の5つです。
- キャロット/オレンジシュガー
- メロンソーダシュガー
- ポテト
- フォンダンショコラ風
- みたらしシュガー
キャロット/オレンジシュガー
- 味:キャロット/オレンジシュガー
- 販売期間:2014年4月1日〜6月23日
- 販売パーク:東京ディズニーランド
ディズニーの歴代チュロスの中で、変な味だったもの1つ目は、キャロット/オレンジシュガー味です。
ディズニーランド2014年春のスペシャルイベント「ディズニー・イースター」にあわせて提供されていました。
可愛いイースターバニーがデザインされたパッケージ入りでした。
生地にニンジンパウダーを使ったオレンジ色のチュロスに、オレンジシュガーがまぶしてあります。
「ニンジンチュロス」ととても珍しい名前でしたが、実際に食べてみるとオレンジ味が強く、ほぼニンジンの味はしなかったようです。
また、同時期に、ニンジンチュロスを使ったクリッターサンデーも期間限定で販売されていました。
メロンソーダシュガー
- 味:メロンソーダシュガー
- 販売期間:2017年1月12日〜10月10日
- 販売パーク:東京ディズニーランド
ディズニーの歴代チュロスの中で、変な味だったもの2つ目は、メロンソーダシュガー味です。
2017年1月に、映画「スター・ウォーズ」のグッズやフードが新登場した際に、メロンソーダチュロスも発売されました。
甘みが強く、濃くてはっきりとした味で、「クセになる!」という方と「1回食べれば十分」という方で、味は賛否両論となったようです。
チュロスに駄菓子のパチパチのようなものが入っていて、これがメロンソーダの「ソーダ」部分を表現していました。
一度販売終了となりましたが、2017年12月1日に、ディズニーランドのイベント「スタ ー・ウォーズ ・プログラム“フィール・ザ・フォース”」の開催にあわせて、復活しました。
スターウォーズのキャラクターが描かれたデザインから、ジェダイの武器「ライトセーバー」をイメージした遊び心あふれるパッケージにリニューアルし再登場しています。
現在は販売していませんが、今後また復活する可能性があるかもしれませんね。
ポテト
- 味:ポテト
- 販売期間:2016年1月12日〜2019年7月16日
- 販売パーク:東京ディズニーシー
ディズニーの歴代チュロスの中で、変な味だったもの3つ目は、ポテト味です。
チュロスといえば、シュガーのかかった甘い味を連想しますが、ポテトチュロスは食事系チュロスです。
食感がもちもちしていて、まるでいももちのようなフードです。
食べ応えがあるので小腹がすいたときや、お酒のお供にぴったりのチュロスでした。
2019年7月17日からは、ポテトチュロスと入れ替わりでデミグラス・チュロス(ポテト)が新登場しました。
チュロスの中にデミグラスソースが入っています。
デミグラス・チュロス(ポテト)は現在も販売しているので、気になった方はぜひ食べてみてくださいね♪
フォンダンショコラ風
- 味:フォンダンショコラ風
- 販売期間:2021年9月3日〜2022年9月3日
- 販売パーク:東京ディズニーシー
ディズニーの歴代チュロスの中で、変な味だったもの4つ目は、フォンダンショコラ風です。
ディズニーシー20周年を記念して登場したチュロスです。
パッケージには、20周年コスチュームを着たミッキーとミニーがデザインされていました。
普通のチュロスより太くて短めで、ビターチョコの生地の中にとろっとしたチョコソースが入っています。
チュロスの周りにはオレンジ風味で青色のシュガーがトッピングされています。
「フォンダンショコラは新しい発想!」というプラスの評価もあった一方、「食感が生焼けのパンケーキみたい」「シュガーの味が変に残る」という声もあり、賛否両論となっていました。
みたらしシュガー
- 味:みたらしシュガー
- 販売期間:2022年9月4日〜
- 販売パーク:東京ディズニーシー
ディズニーの歴代チュロスの中で、変な味だったもの5つ目は、みたらし味です。
現在も販売中で、ディズニーでは珍しい和テイストとなっています。
パッケージはレトロな和風デザインで、プロメテウス火山、S.S.コロンビア号、キング・トリトン・キャッスルなどが描かれています。また、裏面には6種類のオリジナルメッセージ入りです。
「甘じょっぱさがクセになる」というプラスの評価がある一方で、「みたらしの味ではない」「醤油味のお煎餅みたいな味」というような声もあります。
みたらしチュロスがトッピングされたサンデーも販売されているので、気になった方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、ディズニーパークで販売された変な味のチュロスをご紹介しました。
- キャロット/オレンジシュガー
- メロンソーダシュガー
- ポテト
- フォンダンショコラ風
- みたらしシュガー
筆者は、ポテトチュロスが好きで、ディズニーシーでよく食べていました。
初めて食べた時は他のチュロスと全然違うので衝撃を受けましたが、もちもちした食感が何度でも食べたくなります。
甘いものが苦手な方でも食べられるので、ぜひチェックしてみてください。
チュロスというと、シナモン味のイメージが強いですが、ディズニーではたくさんの種類の味を楽しむことができます。
サクサク食べられるので、いろんな味の食べ比べをしてみるのも良いかもしれませんね。
今後も、新作チュロスが登場するのを楽しみに待ちましょう♪