金曜ロードショーで、視聴者リクエスト第1弾として『天使にラブソングを』が放送されます。
かなり古い映画ですが、今でもとても人気のある映画です。
作品中色んな曲が披露されますが、ラストの曲は何だったのでしょうか?
原曲も気になりますよね。
今回は『天使にラブソングを』ラストの曲は何だったのか、原曲もあわせて紹介していきます。
『天使にラブソングを』ラストの曲は?
金曜ロードショーで天使にラブソングをが流れるらしい…見よう
ちなみにこれです
お゛ぉ〜ま゛〜し゛〜か゛! pic.twitter.com/vEv0PoaMzT— ※おかきくん (@okaki_okakixi) May 13, 2020
『天使にラブソングを』は、作品中に10曲も使われています。
その中でもラストの曲である、ローマ法王の前で歌った曲は何だったのでしょうか?
それは、
「I will follow Him」です!
ではこの「I will follow Him」の原曲を紹介しましょう。
『天使にラブソングを』ラストの曲は?原曲をご紹介
ヘタクソな聖歌隊が
一人のクラブ歌手により…
🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶🎶
ソウルやロックの賛美歌が
教会に鳴り響く👄
🎵🎵🎵🎵🎵🎵🎵🎵🎵#天使にラブ・ソングを#金曜よる9時#視聴者リクエスト#15日夜9時 pic.twitter.com/KqhxtIHDTG— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv) May 13, 2020
『天使にラブソングを』ラストの曲は「I will follow Him」という曲だということが分かりました。
この曲の原曲を紹介していきます。
「I will follow Him」の原曲は、1961年に発売されています。
かの有名なポール・モーリアが偽名(デル・ローマ)を名乗り、フランク・プゥルセルと共にフレンチ・インストルメンタルとして発売されました。
最初は歌詞がなかったようですね。
そして1962年、ノーマン・ギンベルがフランス語で作詞をし、「恋のシャリオ(Chariot)」というタイトルで発売されました。
この曲を歌ったのが、イギリス女性歌手で「Down Town」で有名なペトゥラ・クラークです。
また翌年の1963年、「恋のシャリオ(Chariot)」を英訳し、リトル・ペギー・マーチ(Peggy March)がカバー曲として「I will follow Him」を発表したのです。
リトル・ペギー・マーチは当時15歳で、全米シングルチャート1位となりました。
そして「最年少1位獲得記録」を樹立しました。
また、「I will follow Him」を日本語でもカバーしています。
日本語でもカバーしていたんですね!
その他29曲も日本語カバーをしているようです。
まとめ
しごおわただいま
帰り道カーラジオ付けたらI will follow him流れてちょっとテンション上がった(ฅ’ω’ฅ) pic.twitter.com/SguLzqswQS
— 分福茶釜@ゆる勢 (@tyagama0316) May 12, 2020
『天使にラブソングを』ラストの曲である「I will follow Him」について原曲をあわせて紹介しました。
これらを簡単にまとめると
- 1961年:フレンチ・インストルメンタル(ポール・モーリア&フランク・プゥルセル)
- 1962年:恋のシャリオ(ペトゥラ・クラーク)
- 1963年:I will follow Him(ペギー・マーチ)
という流れで、現在の「I will follow Him」という曲が世に知れ渡りました。
原曲を追ってみると、初めは歌詞が無かったのが意外でしたね。