ゴールデン・ステート・ウォリアーズのキャプテンであり、”3ポイントシュートの神”と言わしめるスーパーエースのステフィンカリー。
今回はそんな彼には、一体どんな愛称やあだ名があるのか調べてみました!
ステフィンカリーの愛称やあだ名には、納得のものから面白い由来など、様々のものがあります。
そんなステフィンカリーの愛称やあだ名の由来について、徹底調査してみましたので、是非最後までお楽しみください。
ステフィンカリーの愛称やあだ名は?
LOOK AT CURRY MAN#WarriorsArchive pic.twitter.com/2BWgaikec7
— Golden State Warriors (@warriors) March 21, 2020
ステフィンカリーの愛称やあだ名には一体どんなものがあるのでしょう?
海外と日本では少し異なるようなので、それぞれ彼の愛称やあだ名をご紹介していきましょう。
ステフィンカリー海外での愛称やあだ名
- Splash Brothers
ステフィンカリーとクレイトンプソンは、NBA史上最高のシューティングデュオと言われ、2人合わせて『Splash Brothers』と呼ばれています。
他にはステフィンカリー単体の愛称やあだ名として、
- Baby-Faced Assassin(童顔の暗殺者)
- Chef Curry
- Steph
- The Golden Boy
こうして見てみると、ステフィンカリーの名前からとったものや、見た目や記録から名付けられていることがわかりますね!
ステフィンカリー日本での愛称やあだ名
ステフィンカリーの日本での愛称やあだ名は、
- ステフ(Steph)
これが一番親しまれているのではないでしょうか。
ステフ(Steph)は海外で使われている愛称なので、そこから輸入された形となります。
ステフィンカリーの愛称やあだ名の由来
ここでは、ステフィンカリーの愛称やあだ名の由来についてご紹介していきます。
Splash Brothers
"We've got guys that can knock down shots. You talk about Klay Thompson and Steph Curry, in my opinion, they're the greatest shooting backcourt in the history of the game."
2013 Western Conference First Round || #WarriorsArchive pic.twitter.com/mFl3lpkGWG
— Golden State Warriors (@warriors) April 18, 2020
この愛称の由来は、2人のシュートがまるで水しぶきを上げるようにネットを通り抜けることからきています。
またゴールデン・ステート・ウォリアーズと同じく、オークランドに本拠地を置くメジャーリーグのアスレチックスの2人のスラッガーである、マークマグワイアとホセカンセコの『バッシュブラザーズ』にちなんだものです。
この愛称が生まれたのは、2012年12月22日のボブキャッツ(現ホーネット)戦でのこと。
Splash Brothersはこの日、前半で合わせて7本の3ポイントシュートを成功させ、GSWの公式ウェブサイトライターがチーム公式Twitterから以下のツイートをしました。
Halftime: Warriors 58 – Bobcats 49. @StephenCurry30 & Klay Thompson are a combined 7-of-11 from 3 point range #SplashBrothers
— Golden State Warriors (@warriors) December 22, 2012
「#SplashBrothers」のハッシュタグを付けて、スコアとステフィンカリーとクレイトンプソンの3ポイントシュート成功数をツイートしたのです。
これにより、”Splash Brothers”という愛称が認知されるようになり、ステフィンカリー本人にも「とても正確な表現だ」と感謝されるのでした。
Baby-Faced Assassin(童顔の暗殺者)
この愛称の由来は、
ステフィンカリーの童顔な顔立ち(Baby Faced)から放たれる正確無比な3ポイントシュート
まるで暗殺者のように的確に淡々と3ポイントシュートを沈めていく様が暗殺者(Assassin)のよう
これらを例えて名付けられました。
Chef Curry
この愛称の由来は、ステフィンカリーのプレイがディフェンダーを調理するかのように見えることから、Chef Curry(シェフカリー)と名付けられました。
Steph(ステフ)
この愛称の由来は、ステフィンカリーの名前の”Stephen”の短縮形からきています。
STEPHANIEやSTEPHENという名前は、Stephと短縮されます。
The Golden Boy
この愛称の由来は、英語の表現にある”Golden Boy”というものからきています。
その中でも”Golden Boy”というのは、成功していて人気のある若い男性に使われるものです。
特に、スポーツ界やエンターテインメント界で使われることの多い表現の1つです。
まとめ
失敗しないと、どうやって成功するか分からないだろ? (ステフィン・カリー)pic.twitter.com/XEgowiLwZn
— NBA選手の心に響く言葉 (@hibiku_nba) April 25, 2021
今回は、ステフィンカリーの愛称やあだ名に加えて、その由来についてもまとめてみました。
最後におさらいしますと、これらがステフィンカリーの愛称やあだ名です。
■海外
- Splash Brothers
- Baby-Faced Assassin(童顔の暗殺者)
- Chef Curry
- Steph
- The Golden Boy
■日本
- ステフ(Steph)
日本ではあまりステフィンカリーの愛称やあだ名は多くありませんが、海外では様々な呼ばれ方をしていることがわかりましたね!
そして、愛称やあだ名の持つ意味や由来を知ると、よく考えられているものなどがあってより面白く感じました。