常勝チームJX‐ENEOSサンフラワーズでエースとしてチームを牽引し、日本代表やWNBAと活躍の場を広げる渡嘉敷来夢。
そんな渡嘉敷来夢はどんな高校時代を送ってきたのでしょうか。
高校バスケと言えばインターハイやウィンターカップがありますが、渡嘉敷来夢の成績はどうだったのか調べてみました。
ということで、今回は渡嘉敷来夢の高校バスケのインターハイやウィンターカップでの成績について詳しくご紹介していきます!
渡嘉敷来夢の高校バスケ成績!
今日17時からCBCにてハイファイブ!
今回はバスケットボール🏀渡嘉敷来夢 選手🏀
類まれな得点力でチームを支える渡嘉敷選手のスゴさに迫ります!
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— 白鳥羽純 (@hasumitw) April 18, 2020
中学時代に名を馳せた渡嘉敷来夢は数々の名門校からのスカウトを受けていたものの、「どうせなら1番強い高校へ行こう」と高校バスケの強豪校である桜花学園高校に進学。
高校では年に3回の大会(インターハイ、国民体育大会、ウィンターカップ)があるので、3年間で合計9回の大会があります。
渡嘉敷来夢率いる桜花学園高校は、その9回の大会のうち8回の優勝を飾りました。
その年の優勝校は、大崎佑佳(旧姓:間宮佑佳)率いる東京成徳大学高校でした。
そんな華々しい成績を飾った渡嘉敷来夢のインターハイとウィンターカップについてそれぞれご紹介していきます!
渡嘉敷来夢のインターハイの成績
全国から名だたる選手が集まる強豪・桜花学園高校に入学し、1年生からユニフォームを手にした渡嘉敷来夢。
高校バスケの大会の中で、国内2冠大会と言われるうちの1つであるインターハイ。
インターハイとは高校バスケの夏の全国大会で、出場枠は各都道府県によって決められており、5月から始まる予選を勝ち抜いた高校が出場できる大会のことです。
そのインターハイでもすでにユニフォームを貰っていた渡嘉敷来夢のインターハイの成績は以下の通り。
- 渡嘉敷来夢1年生:インターハイ優勝
- 渡嘉敷来夢2年生:インターハイ優勝
- 渡嘉敷来夢3年生:インターハイ優勝
このように、渡嘉敷来夢はインターハイを3連覇しています!
では、それぞれ詳しくご紹介していきましょう。
1年生
2007年(第60回大会)のインターハイ
決勝戦
○桜花学園高校66-43岐阜女子高校●
今大会で桜花学園高校は、2年連続15度目の優勝に輝きました。
2年生
2008年(第61回大会)インターハイ
決勝戦
○桜花学園高校80-78東京成徳大学高校●
今大会で桜花学園高校は、3年連続16度目の優勝に輝きました。
3年生
2009年(第62回大会)インターハイ
決勝戦
○桜花学園高校89-67東京成徳大学高校●
今大会で桜花学園高校は、4年連続17度目の優勝に輝きました。
渡嘉敷来夢のウィンターカップの成績
高校バスケの大会の中で、国内2冠大会と言われるうちのもう1つがウィンターカップ。
ウィンターカップとは高校バスケの冬の大会で、各都道府県の代表47校と夏のインターハイ優勝校・準優勝校の2校、加えて開催地(東京)の1校に出場権が与えられ、全50校が出場する大会のことです。
そのウィンターカップで1年生から大活躍を見せた渡嘉敷来夢のウィンターカップの成績は以下の通り。
- 渡嘉敷来夢1年生:ウィンターカップ優勝
- 渡嘉敷来夢2年生:ウィンターカップ優勝
- 渡嘉敷来夢3年生:ウィンターカップ優勝
このように、渡嘉敷来夢はウィンターカップを3連覇しています!
では、それぞれ詳しくご紹介していきましょう。
1年生
2007年(第38回大会)ウィンターカップ
入学時に185cmあった渡嘉敷来夢の身長は、ウィンターカップ時には190cmにまで身長が伸びていました。
その高身長を生かしたプレーを連発し、相手ディフェンスの届かないリング付近でパスをもらいポイントを量産していきます。
○桜花学園高校89-68東京成徳大学高校●
ブロックをも寄せ付けない高さを持つ渡嘉敷来夢の活躍もあり、桜花学園高校はこの年のウィンターカップ優勝を果たしました。
桜花学園高校は、15回目の優勝に輝きました。
2年生
2008年(第39回大会)ウィンターカップ
両者ともに譲らない接戦となった決勝戦は同点で前半を終えます。
しかし後半になっても桜花学園高校の勢いは止まらず、渡嘉敷来夢がリバウンドを果敢に取りポイントに繋げるなどの活躍を見せて、見事勝利を収めました。
○桜花学園高校88-74東京成徳大学高校●
その結果、桜花学園高校はこの年のウィンターカップ優勝を果たしました。
桜花学園高校は、2年連続16回目の優勝に輝きました。
さらに渡嘉敷来夢は今大会の大会ベスト5に選出され、その実力の高さを証明したのでした。
3年生
2009年(第40回大会)ウィンターカップ
高さのある渡嘉敷来夢にボールを集めポイントを量産していく桜花学園。
一時は苦しい展開となったものの、ずば抜けた高さを持つ渡嘉敷来夢を生かしたプレーで着実にポイントを稼いでいき、見事勝利を収めました。
○桜花学園高校68-59東京成徳大学高校●
誰も寄せ付けない高さを生かしたプレーでポイントを量産した渡嘉敷来夢の活躍もあり、この年も桜花学園高校はウィンターカップ優勝を果たします。
桜花学園高校は、3年連続17回目の優勝に輝きました。
さらに渡嘉敷来夢は今大会でも大会ベスト5に選出され、これにより2年連続2回目の選出となりました。
まとめ
さて、今回は渡嘉敷来夢のインターハイやウィンターカップなど高校バスケの成績について深掘りしてみました。
強豪校である桜花学園高校に入学し、幼い頃からバスケをやってきているエリートたちの中で、1年生からユニフォームを手にして試合に出ていた渡嘉敷来夢。
インターハイとウィンターカップでは3年連続優勝を飾り、渡嘉敷来夢は大会ベスト5にも2年連続で選出されていたことがわかりました。
そんな渡嘉敷来夢は、今後どんな活躍を見せてくれるのか楽しみですね!