ステフィン・カリーがマウスピースを投げるのは定番?退場経験あり!

ステフィンカリーがマウスピースを投げるのは定番?退場経験あり!ステフィンカリー
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レギュラーシーズン通算3ポイントショット成功数にて、歴代2位に浮上したステフィン・カリー。

 

 

そんなステフィン・カリーと言えばマウスピースが一緒に思い浮かぶほど、マウスピースを咥えながら歩く姿が印象的です。

 

過去には彼が忘れていったマウスピースがオークションにて、3190ドル(日本円で約33万円)にて落札されたのも有名な話ですよね。

 

そんなマウスピースの逸話を多く持つステフィン・カリーのマウスピースの印象がより強くなったのは、彼がマウスピースを投げることによってある出来事を巻き起こしたからかもしれません。

 

 

ということで、今回はステフィン・カリーがマウスピースを投げるのは定番なのか、一体何があったのか詳しく調べてみました!

 

ステフィン・カリーがマウスピースを投げるのは定番?

 

ステフィン・カリーがマウスピースを投げることは、実はそんなに多くはありません。

 

むしろこれまででたった2回しかなく、ステフィン・カリーがマウスピースを投げるのは決して定番とは言えないでしょう。

 

 

それでもここまで印象が強くなったのは、マウスピースを投げた試合で起きた出来事によるものでしょう。

 

一体どんな出来事が起きたのか、1つずつ詳しくご紹介していきます。

 

ステフィン・カリーがマウスピースを投げたのはいつ?

ステフィンカリーがマウスピースを投げるのは定番?退場経験あり!

 

ステフィン・カリーがマウスピースを投げ、話題になったことは過去に2回あります。

 

いつどの試合でマウスピースを投げ、どんな罰を受けたのかは以下の通りです。

 

 

  • 2016年6月17日:キャバリアーズ戦(退場・罰金)
  • 2017年10月22日:グリズリーズ戦(退場・罰金)

 

 

それでは、それぞれご紹介していきます。

 

2016年6月17日:キャバリアーズ戦(退場・罰金)

https://twitter.com/fanly/status/743491743350427648?s=21

 

それは、2016年6月17日のNBAファイナルのキャバリアーズ戦での出来事でした。

 

レフェリーに反則を言い渡されたステフィン・カリーは彼のジャッジに納得がいかず、自身のマウスピースを観客席に向けて投げつけてしまいます。

 

この時マウスピースが顔面に直撃した観客とは、アリーナ最前列で観戦していたキャバリアーズのオーナーの息子だった。

 

この行為によってステフィン・カリーはテクニカルファウルを受けて退場となりました。

 

 

ステフィン・カリーは2万5000ドル(日本円で約259万円)の罰金を科されたものの、直後にマウスピースが直撃した観客に謝罪したこともあり、特段問題となることはありませんでした。

 

ちなみに、この日ウォリアーズのヘッドコーチであるスティーブ・カーもレフェリーのジャッジを批判したことで、ステフィン・カリーと同額2万5000ドル(日本円で約259万円)の罰金を科されました。

 

2017年10月22日:グリズリーズ戦(退場・罰金)

 

 

それは、2017年10月22日のグリズリーズ戦での出来事でした。

 

試合は残り43.1秒、ドライブからレイアップをねじ込んだステフィン・カリーでしたが、その際レフェリーがファウルを取らなかったことに抗議します。

 

それでも変わらぬ判定に怒りを露わにしたステフィンカリーは自身のマウスピースをレフェリーに投げつけてしまい、退場処分となります。

 

さらにその際、ケビン・デュラントはステフィン・カリーをなだめていたものの、レフェリーに対し侮辱する発言があったとして退場処分となりました。

 

 

これによりステフィン・カリーは出場停止処分が危ぶまれましたが、5万ドル(日本円で約519万円)の罰金のみの処分に留まりました。

 

しかし、さすがのステフィン・カリーもこの罰金額には驚きを隠せなかったようで、「しばらく財布が軽くなるね」とコメントしています。

 

まとめ

 

さて今回は、ステフィン・カリーがマウスピースを投げるのは定番なのか、退場経験についてもまとめてみました。

 

 

ステフィン・カリーがマウスピースを投げることは決して定番ではなく、過去に2回のみの出来事でした。

 

 

  • 2016年6月17日:キャバリアーズ戦(退場・罰金)
  • 2017年10月22日:グリズリーズ戦(退場・罰金)

 

 

しかし、退場についてはその2回ともに退場処分を受けています。

 

その際の罰金額は

 

  • 1回目は2万5000ドル(日本円で約259万円)
  • 2回目は5万ドル(日本円で約519万円)

 

と驚きの金額でした。

 

罰金の金額も桁外れとはさすがNBA、たった1試合の罰金でこの金額になるとは恐ろしいことですよね。

 

 

かつての記録を軽々と塗り替えていくステフィン・カリー、今後はマウスピースを投げることなく活躍して欲しいですね!

 

また、ステフィン・カリーのマウスピースのメーカーは、世界初の味付きマウスピースを開発した有名メーカーだそうです!

 

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