白熱した試合が展開されているラグビートップリーグ。
ラグビートップリーグでプレーしている選手達の年俸(年収)など給料が気になるという人も多いのではないでしょうか。
そんな、ラグビートップリーグの選手達の年棒(年収)など給料についてまとめてみました。
ラグビートップリーグ選手の年俸(年収)
ラグビートップリーグ選手と言っても、まだプロ化されていないので年俸(年収)の差があります。
結論から言いますと、
- プロ外国人選手:1000万円〜1億5000万円
- プロ日本人選手:1000万円〜5000万円
- 会社員選手:500万円〜600万円
この3種類で分けることができます。
ではそれぞれ紹介していきましょう。
ラグビートップリーグ【プロ外国人】選手の年俸(年収)
リーチ マイケル&ダン・カーター&リッチー・マコウ pic.twitter.com/TahhsRakw6
— planetsurf (@planetsurf15) November 2, 2019
ラグビートップリーグで年俸(年収)が高い選手は、有名外国人選手となっています。
外国人プロ契約の選手の年棒(年収)は、1000万円~1億5000万円と言われています。
かなり金額に幅がありますが、キャリアや実績によって年俸(年収)も異なってきます。
中でも、神戸製鋼コベルコスティーラーズに所属しているスーパースター、ダン・カーター選手と、ニュージーランド代表(オールブラックス)の主将、キアラン・リード選手が年俸(年収)など給料が高いのではないかと言われています。
ダン・カーターの年俸(年収)
ダン・カーター
リッチー・マコウ
ジャスティン・マーシャル
ラグビーのスター達との夜
すげえメンバーだなしかし pic.twitter.com/KgLS2wJHc4— 武井壮 (@sosotakei) September 21, 2019
ダン・カーター選手は、2018年に、3度の世界最優秀選手に輝きました。
オールブラックスのスタンドオフとしてチームの司令塔を務め、ゲームメイク、パススキル、キックスキルのどれをとっても超一流の選手です。
そんなカーター選手の現在の年俸(年収)は、7300万円と報じられています。
しかし、メディアによって年棒(年収)が違い、海外のラグビーニュース記事によれば、年俸(年収)は110万ポンド、日本円で1億5000万円とも言われています。
フランスのラシンに勧誘された時は、年俸(年収)約2億5000万円、世界最高年俸でラブコールを受けていました。
金額に大きな開きがあるように思いますが、7000万円~1億5000万円程度ということになります。
キアラン・リードの年俸(年収)
今度はトヨタのユニフォームで!
キアランリード最高!! pic.twitter.com/ff0tvE3S6O— yui (@blaugrana_xoco) November 1, 2019
キアラン・リード選手は、今シーズンからトヨタ自動車に加入しました。
ラグビーワールドカップ2019日本大会でも活躍した世界のスター選手です。
ニュージーランドでは約5000万円の年俸(年収)で、億を超えているのではないかと言われています。
ラグビーワールドカップ2015イギリス大会で活躍した後、フランスのトゥーロンへ移籍しました。
この時の年俸(年収)が167万ユーロ(約1億9000万円)となっています。
この給料は、2016年ラグビー選手の年俸(年収)ランキング1位となっています。
全ての選手が年棒(年収)を公表しているわけではありません。
しかし、ラグビー選手の給料は年俸(年収)だけでなくスポンサー料などが加わるので、年俸(年収)はさらに多いのではないかと言われています。
ラグビトップリーグ【プロ日本人】選手の年俸(年収)
帝京魂🔥🙆♂️ pic.twitter.com/lBmJXgYQJi
— 姫野和樹 (@teikyo_8) February 19, 2020
日本人でプロ契約している選手の年俸(年収)は、約1000万円~5000万円程度と言われています。
日本人のプロ選手が多いチームは、パナソニック・ワイルドナイツ、キャノンイーグルス、宗像サニックスブルース、日野レッドドルフィンズ、サントリーサンゴリアスと言われています。
>>サントリーサンゴリアスのプロ契約選手と社員選手は誰?年収の差は?
また、ラグビー日本代表の平均年俸(年収)は約2500万円と言われています。
日本代表選手達のそれぞれの年俸(年収)を見てみます。
日本代表選手のそれぞれの年俸(年収)
田村優、40m位のPGも決める
今日は6本全部成功 pic.twitter.com/bBZnfsiL5w— 隊長殿@週末は東京Dか神宮 (@Taichou_Dono) January 26, 2020
ラグビートップリーグに所属している日本の選手の中で年俸(年収)最高額の選手は、田村優選手ではないかと言われています。
田村選手の年俸(年収)は、出場給などを加えなくとも約4,000万円前後です。
田村選手は、年棒(年収)が高いことで知られる「キャノンイーグルス」と2017年にプロ契約を結びました。
NECの社員からプロ契約となりました。
日本代表の主将としてチームを引っ張るリーチ・マイケル選手もトップクラスの年俸(年収)で、約3,500万円前後となっています。
ドレッドヘアでお馴染みの堀江翔太選手が、約3000万円程度となっています。
センター(CTB)のラファエレ ティモシー選手やスクラムハーフの流大選手、ナンバー8の姫野和樹選手などは、今後、年棒(年収)が大幅に上がるのではないかと言われています。
>>姫野和樹の年収(年俸)はいくら?CM1本のギャラなど調査!
日本代表に選ばれ、ワールドカップで活躍した選手達は、チーム側も移籍しないよう食い止めたいため、殆どの選手が年棒(年収)もアップしたのではないかと言われています。
ラグビー選手の給料は、試合年俸(年収)以外にもラグビー用具メーカーとのスポンサー契約や、CM出演料などがあります。
そのため、この数字よりも多いのが年俸(年収)と考えられます。
>>田中史朗の年俸(年収)は?テレビ出演料やCMのギャラなど調査!
>>稲垣啓太の年収(年俸)はいくら?ラグビー選手は平均どのくらい?
>>福岡堅樹の年収(年俸)はいくら?CM1本のギャラなど調査!
ラグビトップリーグ【会社員】選手の年俸(年収)
1/26 サントリーVS神戸製鋼
宙を舞う亮士さん#中村亮士 pic.twitter.com/72aT2ZJ7Gk— martha(マーサ) (@kotarosocute) January 27, 2020
ラグビートップリーグの日本人選手達の給料は、契約形態がプロ契約か会社員契約かで違ってきます。
日本人のプロ以外の選手は、会社の給料形態に基づきます。
そのためチームによって差はありますが、年俸(年収)はおよそ500~600万程度と言われているようです。
現時点で、ラグビーはサッカーなどと違い、プロ化されていません。
そのため、全ての選手がプロ契約というわけではなく、会社員給与の選手も多くいます。
そういった理由から、選手の年棒(年収)など給与にもそれぞれ開きがあります。
日本代表選手のセンター(CTB)として活躍した中村亮土選手は、会社員給与となっています。
普段は営業マンをしているそうで、想像がつきませんよね。
まとめ
ラグビートップリーグ選手の年収(年俸)をまとめました。
おさらいしますと、
- プロ外国人選手:1000万円〜1億5000万円
- プロ日本人選手:1000万円〜5000万円
- 会社員選手:500万円〜600万円
このような金額となりました。
ラグビーは、サッカーなど他のスポーツに比べると、年俸(年収)など給料も決して高いとは言えません。
プロ化がされていないため、会社員契約の選手とプロ契約の選手が混在している状態です。
中には普段会社員として働きながら練習、試合をしている選手も多くいます。
こういった事情を理解しながらラグビートップリーグを観戦しても面白いかもしれませんね。