スラムダンクはバスケ漫画ということもあり、ポジション別に数多くの個性的なキャラクターが存在します。
そんな個性豊かなキャラクターの存在もスラムダンクが人気の理由の1つでしょう。
そこで気になるのが、スラムダンクのポジション別最強ランキングはどうなっているのかということ。
中でも、スラムダンクで最強のセンター(C)は誰なのでしょうか?
ということで、今回はスラムダンクのポジション別最強ランキング・センター編(C)をTOP5に厳選して、詳しくご紹介していきます!
スラムダンクのポジション別最強ランキング!センター(C)編TOP5
スラムダンクには数多くのバスケットマンが登場しますが、一体誰が最強なのでしょうか。
今回は、スラムダンクのポジション別最強ランキング・センター(C)編をTOP5に厳選してまとめてみました。
順位 | 名前 | 学校名 | 学年 | 背番号 | 身長/体重 |
1 | 河田雅史 | 山王工業高校 | 3年 | 7 | 194cm/不明 |
2 | 赤木剛憲 | 湘北高校 | 3年 | 4 | 197cm/93kg |
3 | 森重寛 | 名朋工業高校 | 1年 | 15 | 199cm/100kg |
4 | 花形透 | 翔陽高校 | 3年 | 5 | 197cm/83kg |
5 | 魚住純 | 陵南高校 | 3年 | 15 | 202cm/90kg |
では、それぞれ詳しくご紹介していきましょう。
1位 河田雅史
Masashi Kawata 河田雅史 est le pivot de Sannoh et le numéro 1 du Japon.
Inspiré de Charles Barkley, il commence le basket en ayant une petite taille (1,65m).
Ce qui lui permet de posséder une grande vitesse et il aime user de son physique pour écraser ses adversaires. pic.twitter.com/6vvbzwBC1k— tensai (@SendoTensai) May 9, 2022
- 名前:河田雅史
- 学校名:山王工業高校
- 学年:3年
- 背番号:7
- 身長:194cm
- 体重:不明
スラムダンクのポジション別最強ランキング・センター(C)編の1位は、河田雅史です。
“日本高校バスケ界最強のセンター(C)”として名声をほしいままにする河田雅史は、全国制覇2連覇という偉業を成し遂げた山王工業高校にてセンター(C)を務めています。
河田雅史はセンター(C)でありながらもガードからフォワードまでこなせるオールラウンダーなプレーヤーであり、その背景には成長期ならではの身長の変化が関係しています。
身長165cmと小柄だった高校入学時はガード、その後は身長の変化につれてフォワードからセンターへと転身を遂げました。
その結果、河田雅史は全てのポジションに精通したプレーヤーとなり、センター(C)とは思えぬスピードから3Pシュートや1on1なども得意とするオールラウンダーなプレーヤーへと成長しました。
そんな河田雅史の圧倒的な実力は折り紙付きで、湘北戦では赤木剛憲に「No.1センターの称号はお前にくれてやる」と現時点では及ばないことを認めさせています。
また、河田雅史のプレーを見た大学No.1センターの杉山祥太も、“河田雅史はすでに大学でもベスト3に入るレベル”だと評価しました。
センター(C)にもかかわらず3Pシュートからインサイドまでこなせてしまう河田雅史は、スラムダンクのポジション別最強ランキング・センター(C)編でぶっちぎりの1位と言えるでしょう。
2位 赤木剛憲
- 名前:赤木剛憲
- 学校名:湘北高校
- 学年:3年
- 背番号:4
- 身長:197cm
- 体重:93kg
スラムダンクのポジション別最強ランキング・センター(C)編の2位は、赤木剛憲です。
赤木剛憲は湘北高校にてセンターかつキャプテンを務めており、“ゴール下のキングコング”と称されるほどの豪快なパワープレーを得意とするプレーヤーです。
中でも、相手のシュートをバレーボールのスパイクのようにブロックするハエタタキや、パワーを活かしたゴリラダンクを得意としており、ゴール下での強さには定評があります。
チームメイトの木暮公延も「赤木剛憲の強さは鉄壁のディフェンス」だと評していたり、陵南高校の魚住純も「ゴール下での得点感覚は天性」だと称賛するほどの実力者です。
山王戦では河田雅史にその能力を封じられてしまった赤木剛憲ですが、もし河田雅史さえいなければ間違いなく”No.1センター(C)”の称号は赤木剛憲のものだったでしょう。
実際に赤木剛憲の能力が全国トップレベルなのは確実で、現時点でも大学で通用するセンター(C)だと大学No.1センターの杉山祥太から絶賛されています。
3位 森重寛
- 名前:森重寛
- 学校名:名朋工業高校
- 学年:1年
- 背番号:15
- 身長:199cm
- 体重:100kg
スラムダンクのポジション別最強ランキング・センター(C)編の3位は、森重寛です。
森重寛は名朋工業高校にてセンター(C)を務めており、1年生でありながら身長199cmで体重100kgという非常に恵まれた体格の持ち主です。
森重寛がバスケットボールを始めたのは中学2年生の夏と遅咲きではあるものの、全国大会初戦の常誠戦では50得点・22リバウンド・10ブロックという脅威の記録を叩き出して一躍有名となりました。
ちなみに、この森重寛の記録はNBAでもなかなか見ることができないレベルであり、1試合とはいえ1人でここまでの記録を叩すのは森重寛の身体能力の高さが窺えます。
そんな森重寛の恵まれた体格から繰り出されるパワーは圧倒的で、パワー自慢の桜木花道のことを軽く触れただけで吹っ飛ばしてしまうほど。
得意のダンクシュートでも相手選手を吹っ飛ばしてしまうことが多く、そんな相手選手の姿をリングにぶら下がりながら眺めるのが好きだということもあって、ファウルをもらうことが多いのが難点です。
しかし、森重寛は高校1年生でバスケ歴2年と経験値の浅いプレーヤーであり、精神面やスキル面などでまだまだ発展途上な部分が多いのは仕方ありません。
今後この辺りを改善すれば、河田雅史や赤木剛憲を優に越えるプレーヤーとなること間違いないでしょう。
4位 花形透
7月18日は声優、風間信彦さんのお誕生日です。(その2)
アニメ『SLAM DUNK』で『花形透』の声をえんじました。
花形透の画像を貼ります。#7月18日は風間信彦さんのお誕生日#風間信彦#SLAMDUNK#花形透 pic.twitter.com/TkBvFq23DP— はなじ(52歳) (@8Mj4FLuAXVRPmRF) July 17, 2019
- 名前:花形透
- 学校名:翔陽高校
- 学年:3年
- 背番号:5
- 身長:197cm
- 体重:83kg
スラムダンクのポジション別最強ランキング・センター(C)編の4位は、花形透です。
花形透は翔陽高校にてセンター(C)を務めており、フェイダウェイシュートやポストプレーなどの頭脳プレーを得意としています。
パワープレーを得意とする赤木剛憲や魚住純ら”剛のセンター(C)”とは対照的に、花形透は技術面に長けた“柔のセンター”と評されています。
陵南高校の田岡監督からは赤木剛憲と魚住純に並んで神奈川No.1センターを争う人物の1人に挙げられているうえ、魚住純には”翔陽のスター”と言わしめるなどその実力は確かなものです。
ところが、攻守ともに柔の印象が強い花形透は、パワータイプの赤木剛憲たちに比べるとディフェンス面では引けを取っています。
花形透はオフェンスチャージングなどの技術的なディフェンスは得意なだけに、ブロックなどもこなせるようなパワーをつければセンター(C)として更に輝けるでしょう。
5位 魚住純
- 名前:魚住純
- 学校名:陵南高校
- 学年:3年
- 背番号:4
- 身長:202cm
- 体重:90kg
スラムダンクのポジション別最強ランキング・センター(C)編の5位は、魚住純です。
魚住純は陵南高校のセンターかつキャプテンを務めており、湘北高校の赤木剛憲のライバルでもあります。
赤木剛憲に負けずとも劣らないパワーと高さを活かしたプレーを得意とするプレーヤーで、赤木剛憲のように自ら攻めるタイプではなく、チームメイトを活かす脇役タイプのセンターです。
その背景には高校2年時の湘北戦が関係しており、試合こそ勝利したもののマッチアップした赤木剛憲に完封されてしまったことに強い敗北感を覚え、以降は”打倒・赤木”を掲げてフットワークを鍛え直しました。
結果として、魚住純は赤木剛憲にも劣らぬ全国トップクラスのディフェンス能力を身につけましたが、オフェンス能力では赤木剛憲に劣るためチーム内での自分の在り方を脇役だと達観するに至りました。
とはいえ、決して魚住純はパワーがないわけではなく、神奈川県内では唯一赤木剛憲に対抗できるセンター(C)です。
まとめ
面白いのを新しくいくつかつくりました。#イノウエバッジ店
https://t.co/S6saQNuy3q pic.twitter.com/uyuXNj8FWF— 井上雄彦 Inoue Takehiko (@inouetake) January 14, 2022
さて、今回はスラムダンクのポジション別最強ランキング・センター(C)編をまとめてみました。
スラムダンクのポジション別最強ランキング・センター(C)編のTOP5は、以下の通りです。
- 河田雅史
- 赤木剛憲
- 森重寛
- 花形透
- 魚住純
高校生にして全てのポジションを経験し、オールラウンダーなプレーヤーへと成長した河田雅史がスラムダンクのポジション別最強ランキング・センター(C)編の1位に輝きました。
その中でも唯一の1年生でランクインを果たした森重寛の可能性は未知数であり、あれから一体どんな成長を遂げたのか気になりますね!
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