次期東京オリンピックで、日本代表としての活躍が期待されている馬瓜エブリン。
センターとフォワードをこなせるバイプレイヤーで、腕の長さを生かしたシュートやリバウンドを得意とする速攻型のプレーヤーです。
そんな将来を有望視されている馬瓜エブリンですが、彼女は学生時代から強かったのでしょうか。
馬瓜エブリンの小学校や中学校・高校などの出身校についても気になります。
そこで今回は、馬瓜エブリンの出身校はどこなのか、小学校から中学校・高校・大学までを徹底調査してみました!
馬瓜エブリンの出身校はどこ?
馬瓜エブリンの出身校は、以下の通りです。
- 東郷町立東郷小学校
- 東郷町立東郷中学校
- 桜花学園高校
それでは、それぞれ詳しくご紹介していきます。
馬瓜エブリンの通っていた小学校
馬瓜エブリンの通っていた小学校は、東郷町立東郷小学校です。
愛知県愛知郡東郷町にある公立小学校で、創立100年を超える歴史ある小学校です。
そこで馬瓜エブリンは小学校4年生の時にミニバスケットボールに出会い、小学校のクラブに入部しました。
クラブに入ったことでバスケのみならず、日本の精神や礼儀、チームメイトを大切にする心を学んでいきます。
両親がガーナ人ということや、その見た目から数々の辛い思いをしてきたという馬瓜エブリン。
時には、いじめられている妹ステファニーを助けに飛んで行くこともあったそうです。
そんな馬瓜エブリンでしたが、バスケを始めたことによって協調生を学び、周囲とも打ち解けられるようになっていきました。
その後は、東郷小学校で活動している町内のミニバスケットボールクラブの”東郷Bee”に所属しました。
馬瓜エブリンの通っていた中学校
東郷わず!
ありがとうみんな!すっごく楽しかったよー☆3年ぶりの東郷、あんまり変わってないとこがすきだー☻
ほんとに、今日みんなとバスケできてよかったよ^ ^
絶対成長して、帰ってきます‼︎ pic.twitter.com/KhmDyFYz8X— Evelyn Mawuli (@evelyn_mawuli) March 19, 2014
馬瓜エブリンの通っていた中学校は、東郷町立東郷中学校です。
”バスケを楽しくやりたい”と考えていた馬瓜エブリンは、強豪校などは考えずに地元の公立中学校へ進学しました。
東郷中学校のバスケ部は、地区大会の予選止まりと決して強くはありませんでした。
しかし中学2年生の時、第1回アジアU16バスケットボール選手権大会の日本代表に唯一中学生で選出されます。
この時、馬瓜エブリンは国籍の問題が立ちはだかったものの、両親の懸命なサポートのおかげで無事に日本国籍を取得し、14歳で日本代表デビューしたのでした。
ちなみに、この頃の馬瓜エブリンは179cmもの身長があったそうです。
現在の馬瓜エブリンの身長は180cmなので、中学生でもうすでに今と変わらない身長だったようですね。
馬瓜エブリンの通っていた高校
これ作ってくれたみんな、ありがとう‼︎
みんなの、そしてすべての応援してくれた方々のおかげで、私たちは最高の結果をのこせました‼︎これからも、桜花をよろしく!!☆桜花サイコー☆ pic.twitter.com/TigPBNhd5U— Evelyn Mawuli (@evelyn_mawuli) January 9, 2014
馬瓜エブリンの通っていた高校は、桜花学園高校です。
高校は、地元愛知にあるバスケの名門・桜花学園高校へ進学します。
高校では2年連続で、インターハイ、国民体育大会、ウィンターカップと全ての大会で優勝し、3冠を達成しました。
さらに馬瓜エブリンは、第2回アジアU17バスケットボール選手権大会の日本代表に選出されます。
チームをベスト4へと導く活躍を見せ、大会ベスト5を受賞しました。
馬瓜エブリンは大学に進学している?
馬瓜エブリンは、大学には進学していません。
2014年、高校卒業した馬瓜エブリンは大学進学ではなく、WJBLのアイシン・エィ・ダブリュ・ウィングスへの入団を決めました。
まとめ
さて今回は、馬瓜エブリンの小学校から中学校・高校までの出身校はどこなのかについてまとめてみました。
出身校は小学校と中学校までは地元の公立校の通い、高校はバスケの名門・桜花学園高校へ進学したことがわかりました。
そして、どこにも大学進学はせずにWJBLのアイシン・エィ・ダブリュ・ウィングスへ入団しています。
16歳から日本代表として活躍しているとは凄いですよね!
こうやって馬瓜エブリンのこれまでの道のりを知ると、さらに馬瓜エブリンを応援したくなりますし、これからの活躍に期待したいです。