東京オリンピックのベルギー戦にて、残り時間僅かな中で華麗な3ポイントシュートを沈め、チームの逆転勝利に貢献した林咲希。
中でも難易度の高いクイック3ポイントシュートを得意としたプレーヤーであり、”林咲希が打てば入る”と言われるほどの高い成功率を誇っています。
そんな3ポイントの名手である林咲希の強さの秘密はどこにあるのでしょうか。
小学校から中学・高校・大学はどこだったのか、学生時代のエピソードも気になります。
また、林咲希の現在の所属チームはどこなのでしょうか。
ということで、今回は林咲希の小学校から中学・高校・大学はどこだったのか、現在の所属チームについても調べてみました!
林咲希(バスケ)の小学校から中学・高校に大学はどこ?
林咲希の出身校は、以下の通りです。
- 小学校:糸島市立雷山小学校
- 中学校:糸島市立前原中学校
- 高校:精華女子高校
- 大学:白鷗大学
それでは、それぞれ詳しくご紹介していきましょう。
小学校:糸島市立雷山小学校
林咲希の通っていた小学校は、糸島市立雷山小学校です。
福岡県糸島市にある公立校で、創立145年と歴史のある小学校です。
林咲希は、小学2年生で”雷山ミニバスケットボールクラブ”に入部し、バスケを始めます。
雷山ミニバスケットボールクラブは、林咲希の父が創設したクラブでした。
林咲希は小学生の頃から既に明確な目標を持っており、「将来はプロのバスケットボール選手になってオリンピックに出る」ことを志していました。
こうして実際に目標のオリンピックに出場したうえ、史上初の銀メダルまで獲得するとは見事に夢を叶えていて凄いですね!
中学校:糸島市立前原中学校
林咲希が通っていた中学校は、糸島市立前原中学校です。
糸島市立前原小学校は、福岡県糸島市にある公立校です。
前原中学校の女子バスケ部は決して強豪というわけではなく、地区大会で2位の成績を収めているチームでした。
そのため林咲希は夏休みになると、同地区1位のチーム練習に参加していたとのこと。
自主的に強いチームの練習に参加するとは、林咲希のバスケに対する真摯な姿勢が伺えます。
中学時代の林咲希のプレースタイルは、色々なポジションを回るオールラウンダープレーヤーでした。
この頃はインサイドプレーはしておらず、主にドライブからのジャンプシュートを得意としていたそうです。
高校:精華女子高校
林咲希の通っていた高校は、精華女子高校です。
高校は、地元福岡にあるバスケの強豪・精華女子高校へ進学します。
精華女子高校のコーチからの誘いを受けた林咲希は、バスケ部の雰囲気が気に入り、精華女子高校への進学を決めました。
これまでとは異なる強豪校という環境では厳しい練習と、周囲も上手い選手ばかりでしたが、臆することもなく逆にモチベーションに繋がったとのこと。
仲間と切磋琢磨してメキメキと腕を上げていった林咲希は、1年生から試合に出場するほどの成長を見せます。
そして、林咲希がシューターとしての才能を開花させたのも高校時代であり、監督の指導によりフェイントなどを取り入れて冷静にシュートを打てるようになりました。
こうした高校時代に培ったシュート力が、東京オリンピックでの3ポイントシュート繋がっているのですね。
大学:白鷗大学
林咲希の通っていた大学は、白鷗大学です。
大学は、栃木県小山市にある私立大学の白鷗大学に進学します。
林咲希が白鷗大学を選んだ理由については、「走るスタイルのバスケットに憧れて」と語っています。
大学でも1年生から試合に出場しており、大学4年間全てのインカレ(全日本大学バスケットボール選手権)出場を果たしています。
林咲希のインカレ成績は、以下の通りです。
- 大学1年生:インカレ3位
- 大学2年生:インカレ準優勝
- 大学3年生:インカレ準優勝
- 大学4年生:インカレ優勝 大会MVP・得点王
さらに、大学時代にはユニバーシアードの日本代表にも選出されています。
2年時は4位でしたが、4年時には銀メダルを獲得しています。
林咲希(バスケ)の現在の所属チーム
林咲希の現在の所属チームは、ENEOSサンフラワーズです。
林咲希は、大学卒業後から現在までENEOSサンフラワーズに所属しています。
まとめ
#GONOW デジタルトレーディングカード 17#三井不動産カップ 日本代表
林 咲希 SAKI HAYASHI
背番号:27
ポジション:SG行け。林 咲希。@rmshjx7kiki#AkatsukiFive pic.twitter.com/rshB139vIG
— バスケットボール日本代表 (@JAPAN_JBA) July 15, 2021
さて、今回は林咲希の小学校から中学・高校・大学はどこだったのか、現在の所属チームについてもまとめました。
林咲希の出身校は、以下の通りです。
- 小学校:雷山小学校
- 中学校:前原中学校
- 高校:精華女子高校
- 大学:白鷗大学
林咲希は小学2年生からバスケを始め、強豪・精華女子高校でシューターとしての才能を開花させた後、白鷗大学で4年間インカレ出場するなど輝かしい成績を残しました。
そして、林咲希の現在の所属チームはENEOSサンフラワーズです。
東京オリンピックでも得意の3ポイントシュートで逆転勝ちを収めるなど、林咲希の今後の活躍から目が離せません!
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