東京オリンピックで銀メダル獲得という歴史的快挙を成し遂げ、世界中から一躍注目を集めた日本女子バスケ。
平均身長では遥かに劣っていたものの、スピードや3Pシュートを武器に日本の女子バスケが世界でも通用することを証明した瞬間でもありました。
そんな女子バスケの年収はどのくらいなのか気になります。
一目でわかるように女子バスケの年収をランキング形式でまとめてみました。
果たして、Wリーグでは誰が1位に輝くのでしょうか。
ということで、今回は女子バスケの年収ランキングをTOP10に厳選し、Wリーグでは誰が1位なのか予想してみました!
女子バスケの年収ランキングTOP10!
東京オリンピックで史上初の銀メダル獲得という歴史的快挙を成し遂げ一躍注目を集めた女子バスケですが、一体どのくらいの年収を貰っているのでしょうか。
そこで今回は女子バスケの年収ランキングをTOP10に厳選し、Wリーグでは誰が1位なのか予想してみました。
- 1位:町田瑠維
- 2位:髙田真希
- 3位:林咲希
- 4位:宮崎早織
- 5位:宮澤夕貴
- 6位:馬瓜エブリン
- 7位:長岡萌映子
- 8位:三好南穂
- 9位:渡嘉敷来夢
- 10位:赤穂ひまわり
※年収については公表はされていないためあくまで予想であり、これらの金額はオリンピック報酬金や副収入などを含めて計算しています。
それでは、それぞれ詳しくご紹介していきましょう!
1位:町田瑠維
女子バスケの年収ランキング1位は、町田瑠維選手です。
推定年収は1995万円〜2095万円です。
町田瑠唯選手の年収の内訳は、以下の通りです。
- 富士通レッドウェーブの年収:約600〜700万円
- ワシントン・ミスティクスの年収:約695万円
- オリンピック報酬金:700万円
町田瑠唯選手の所属する富士通レッドウェーブは親会社が富士通であるため、町田瑠唯選手も同年代の富士通の正社員の年収と同じくらいだと思われます。
しかし、町田瑠唯選手は今シーズンからWNBAのワシントン・ミスティクスとも契約を締結しました。
WリーグとWNBAはシーズンが重ならないため、今シーズンからは富士通レッドウェーブとの掛け持ちという形になります。
これによって、今シーズンからはワシントン・ミスティクスでの年収も発生します。
ワシントン・ミスティクスと町田瑠唯の契約内容は、1年契約60471ドル(日本円で約695万円)です。
それらに加えて、東京オリンピックの報酬金700万円を合わせると、町田瑠唯選手の年収は約1995万円〜2095万円だと推測することができます。
町田瑠唯選手の詳しい年収については、こちらをご覧ください。
>>町田瑠唯の年収(年俸)はいくら?富士通レッドウェーブの給料は高い?
町田瑠唯選手について、他にも詳しくまとめています。
>>町田瑠唯の出身小学校は?中学や高校・大学に現在の所属チームは?
>>町田瑠唯のプレーの特徴や得意なこととは?すごさを徹底解説!
2位:髙田真希
女子バスケの年収ランキング2位は、髙田真希選手です。
推定年収は1550万円〜1750万円です。
髙田真希選手は、Wリーグのデンソーアイリスに所属しています。
幼少期に習っていた空手で培ったフィジカルの強さを武器に、ゴール下での攻防を得意とするプレーヤーです。
髙田真希選手の年収の内訳は、以下の通りです。
- デンソーアイリスの年収:約550万円
- 株式会社TRUE HOPEの年収:約300〜500万円
- オリンピック報酬金:700万円
髙田真希選手の所属するデンソーアイリスは親会社がデンソーであるため、髙田真希選手も同年代のデンソーの正社員の年収と同じくらいだと思われます。
それに加えて、髙田真希選手が代表を務める株式会社TRUE HOPEでの収入や東京オリンピックの報酬金を合わせると、髙田真希選手の年収は約1550万円〜1750万円だと推測することができるでしょう。
髙田真希選手の詳しい年収については、こちらをご覧ください。
>>髙田真希の年収(年俸)はいくら?社長やスポンサー収入はどのぐらい?
髙田真希選手の会社については、こちらで詳しくまとめています。
3位:林咲希
女子バスケの年収ランキング3位は、林咲希選手です。
推定年収は1500万円〜1600万円です。
林咲希選手は、WリーグのENEOSサンフラワーズに所属しています。
国内でも有数の3Pの名手であり、パスを貰って即座に放つクイック3Pシュートを得意とするプレーヤーです。
林咲希選手の年収の内訳は、以下の通りです。
- ENEOSサンフラワーズの年収:約800〜900万円
- オリンピック報酬金:700万円
林咲希選手の所属するENEOSサンフラワーズは親会社がENEOSであるため、林咲希選手も同年代のENEOSの正社員の年収と同じくらいだと思われます。
それに加えて、東京オリンピックの報酬金700万円を合わせると、林咲希選手の年収は約1500万円〜1600万円だと推測することができるでしょう。
林咲希選手について、他にも詳しくまとめています。
>>林咲希(バスケ)の小学校から中学・高校に大学はどこ?現在の所属も
4位:宮崎早織
女子バスケの年収ランキング4位は、宮崎早織選手です。
推定年収は1500万円〜1600万円です。
宮崎早織は、WリーグのENEOSサンフラワーズに所属しています。
コート内を誰よりも早く走り回るスピードを武器としたプレーヤーです。
宮崎早織選手の年収の内訳は、以下の通りです。
- ENEOSサンフラワーズの年収:約800〜900万円
- オリンピック報酬金:700万円
宮崎早織選手の所属するENEOSサンフラワーズは親会社がENEOSであるため、宮崎早織選手も同年代のENEOSの正社員の年収と同じくらいだと思われます。
それに加えて、東京オリンピックの報酬金700万円を合わせると、宮崎早織選手の年収は約1500万円〜1600万円だと推測することができます。
宮崎早織選手の出身中学や高校などについては、こちらで詳しくまとめています。
>>宮崎早織の出身中学や高校に大学はどこ?学歴や所属チームを紹介!
5位:宮澤夕貴
女子バスケの年収ランキング5位は、宮澤夕貴選手です。
推定年収は1300万円〜1600万円です。
宮澤夕貴選手は、WリーグのENEOSサンフラワーズに所属しています。
女性では珍しいワンハンドシュートで、精度の高い3Pシュートを打つことができるプレーヤーです。
宮澤夕貴選手の年収の内訳は、以下の通りです。
- 富士通レッドウェーブの年収:約600〜900万円
- オリンピック報酬金:700万円
宮澤夕貴選手の所属する富士通レッドウェーブは親会社が富士通であるため、通常であれば同年代の富士通の正社員の年収と同じくらいですが、宮澤夕貴選手の場合は少し異なると思われます。
それというのも、宮澤夕貴選手と同年代の富士通の正社員の年収は約600万円であり、以前の所属チームENEOSサンフラワーズよりも低い傾向にあるのです。
いくら移籍が宮澤夕貴の意思で決めているとはいえ、日本代表でも重宝される3Pシューターである宮澤夕貴に対して、以前のチームよりも低い年収で契約するとは考えにくいでしょう。
よって、宮澤夕貴の年収は同年代の富士通の正社員の年収からENEOSの正社員の年収の間である、約600万円〜900万円ほどだと思われます。
それに加えて、東京オリンピックの報酬金700万円を合わせると、宮澤夕貴選手の年収は約1300万円〜1600万円だと推測することができるでしょう。
宮澤夕貴選手の詳しい年収については、こちらをご覧ください。
>>宮澤夕貴の年俸(年収)はいくら?スポンサー収入はどのぐらい?
宮澤夕貴選手について、他にも詳しくまとめています。
>>宮澤夕貴の出身中学や高校はどこ?大学や現在の所属について!
6位:馬瓜エブリン
女子バスケの年収ランキング6位は、馬瓜エブリン選手です。
推定年収は1300万円〜1500万円です。
馬瓜エブリン選手は、Wリーグのトヨタ自動車アンテロープスに所属しています。
身長181cmと恵まれた体格を生かしたフィジカルの強さと、小柄な選手にも劣らないほどのスピードを兼ね備えたプレーヤーです。
馬瓜エブリン選手の年収の内訳は、以下の通りです。
- トヨタ自動車アンテロープスの年収:約600〜800万円
- Circle Of Life 株式会社、LAUNDRY JAPAN 合同会社の年収:約100〜200万円
- オリンピック報酬金:700万円
馬瓜エブリン選手の所属するトヨタ自動車アンテロープスは親会社がトヨタ自動車であるため、馬瓜エブリン選手も同年代のトヨタ自動車の正社員の年収と同じくらいだと思われます。
それに加えて、馬瓜エブリン選手が代表を務める会社2社(Circle Of Life 株式会社、LAUNDRY JAPAN 合同会社)での収入や東京オリンピックの報酬金を合わせると、馬瓜エブリン選手の年収は約1300万円〜1500万円だと推測することができます。
馬瓜エブリン選手の詳しい年収については、こちらをご覧ください。
>>馬瓜エブリンの年収(年俸)はいくら?スポンサー収入はどのぐらい?
馬瓜エブリンについて、他にも詳しくまとめています。
>>馬瓜ステファニーの出身中学や高校に大学は?学歴や所属チームを紹介!
>>馬瓜エブリンの両親の仕事は?国籍はどこで身長はいくつなの?
7位:長岡萌映子
女子バスケの年収ランキング7位は、長岡萌映子選手です。
推定年収は1300万円〜1400万円です。
長岡萌映子選手は、Wリーグのトヨタ自動車アンテロープスに所属しています。
自身より大柄な選手相手でも負けじ劣らないパワーを持っており、ポストプレーやリバウンドを得意とするプレーヤーです。
長岡萌映子選手の年収の内訳は、以下の通りです。
- トヨタ自動車アンテロープスの年収:約600〜700万円
- オリンピック報酬金:700万円
長岡萌映子選手の所属するトヨタ自動車アンテロープスは親会社がトヨタ自動車であるため、長岡萌映子選手も同年代のトヨタ自動車の正社員の年収と同じくらいだと思われます。
それに加えて、東京オリンピックの報酬金700万円を合わせると、長岡萌映子選手の年収は約1300万円〜1400万円だと推測することができます。
8位:三好南穂
女子バスケの年収ランキング8位は、三好南穂選手です。
推定年収は1300万円〜1400万円です。
三好南穂選手は、Wリーグのトヨタ自動車アンテロープスに所属しています。
どんな状況でも動じないメンタルの強さと、綺麗なシュートタッチから繰り出される3Pシュートを得意としたプレーヤーです。
三好南穂選手の年収の内訳は、以下の通りです。
- トヨタ自動車アンテロープスの年収:約800〜900万円
- オリンピック報酬金:700万円
三好南穂選手の所属するトヨタ自動車アンテロープスは親会社がトヨタ自動車であるため、宮崎早織選手も同年代のトヨタ自動車の正社員の年収と同じくらいだと思われます。
それに加えて、東京オリンピックの報酬金700万円を合わせると、三好南穂選手の年収は約1300万円〜1400万円だと推測することができるでしょう。
三好南穂選手の学歴やプレースタイルについて、詳しくまとめています。
>>三好南穂の高校はどこ?小学校や中学など詳しい学歴を紹介!
>>三好南穂のプレースタイルや特徴は?得意なことや凄さを徹底解説!
9位:渡嘉敷来夢
女子バスケの年収ランキング9位は、渡嘉敷来夢選手です。
推定年収は1000万円〜1250万円です。
渡嘉敷来夢選手は、WリーグのENEOSサンフラワーズに所属しています。
身長193cm、体重77kgという日本人離れした体格を武器に、力強いプレーを得意とするプレーヤーです。
渡嘉敷来夢選手の年収の内訳は、以下の通りです。
- ENEOSサンフラワーズの年収:約850〜950万円
- スポンサー収入:約150〜300万円
渡嘉敷来夢選手の所属するENEOSサンフラワーズは親会社がENEOSであるため、渡嘉敷来夢選手も同年代のENEOSの正社員の年収と同じくらいだと思われます。
それに加えて、渡嘉敷来夢選手には2社のスポンサー(asics、明治サバス)があり、それらの副収入を合わせると、渡嘉敷来夢選手の年収は約1000万円〜1250万円だと推測することができます。
渡嘉敷来夢選手の詳しい年収については、こちらをご覧ください。
>>渡嘉敷来夢の年俸(年収)はいくら?スポンサー料などの内訳は?
渡嘉敷来夢選手について、他にも詳しくまとめています。
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10位:赤穂ひまわり
女子バスケの年収ランキング10位は、赤穂ひまわり選手です。
推定年収は1000万円〜1100万円です。
赤穂ひまわりは、Wリーグのデンソーアイリスに所属しています。
フィジカルの強さを生かしたリバウンドから、豪快なドライブやミスマッチを突いたプレーを得意とするプレーヤーです。
赤穂ひまわり選手の年収の内訳は、以下の通りです。
- デンソーアイリスの年収:約300〜400万円
- オリンピック報酬金:700万円
赤穂ひまわり選手の所属するデンソーアイリスは親会社がデンソーであるため、赤穂ひまわり選手も同年代のデンソーの正社員の年収と同じくらいだと思われます。
それに加えて、東京オリンピックの報酬金700万円を合わせると、赤穂ひまわり選手の年収は約1000万円〜1100万円だと推測することができるでしょう。
赤穂ひまわり選手の詳しい年収については、こちらをご覧ください。
>>赤穂ひまわりの年収(年俸)はいくら?スポンサー収入はどのぐらい?
赤穂ひまわり選手について、他にも詳しくまとめています。
>>赤穂ひまわりの出身地や小学校に中学・高校はどこ?大学や現在の所属は?
>>赤穂ひまわりのプレースタイル!特徴や得意なことに凄さを徹底解説!
まとめ
さて、今回は女子バスケの年収ランキングをTOP10に厳選し、Wリーグで1位の選手を予想してみました。
- 1位:町田瑠維
- 2位:髙田真希
- 3位:林咲希
- 4位:宮崎早織
- 5位:宮澤夕貴
- 6位:馬瓜エブリン
- 7位:長岡萌映子
- 8位:三好南穂
- 9位:渡嘉敷来夢
- 10位:赤穂ひまわり
※年収については公表はされていないためあくまで予想であり、これらの金額はオリンピック報酬金や副収入などを含めて計算しています。
こうして見てみると、女子バスケの年収ランキングの上位にランクインしているのは、東京オリンピックで活躍した選手であることがわかりますね。
そして、東京オリンピックで新記録を打ち立てるなど世界からも注目を集めた町田瑠唯選手が、推定年収1995万円〜2095万円でWリーグ1位の年収となりました。